BUZZ RICKSON'S B-15B TEST SAMPLE

カヲルです。

 

さてさて。

 

最近のフライトジャケットブログシリーズ。

 

勝手にシリーズ化と称していますけども、

 

そんなシリーズ化はしていないんですけども。

 

 

本日紹介。

 

BUZZ。

 

B−15B。

 

の。

 

IMG_6131.JPG

 

このタグ。

 

見たことありますよね。

 

IMG_6132.JPG

 

テストサンプルと呼ばれるこのモデル。

 

実際のビンテージでは、ほとんど見かけないモデルなのですよ。

 

 

このタグ。

 

「航空医学研究所」

 

っていうのがあります。

 

ある一定の限定されたパイロット達のみを対象にして、

 

ここをどうしたら良い、

 

ここはどうしたら良い、

 

というのをアンケートを取ります。

 

そしてそのアンケートを元にジャケットを作り、

 

そのジャケットをパイロットに支給して、

 

そのサンプルを回収。

 

そしてそのデータを分析して、

 

改良をしていくというのをする機関。

 

パイロットが限界状況などで仕事をする時に、

 

やはり命の危険などに関わるわけなのですが。

 

それだけに医学研究という分類になるわけなのです。

 

 

バズリクソンズでは、他にもたまにテストサンプルのモデルというのが

 

発売されますが、

 

そのテストサンプルのモデルというのは、ほぼ限定生産となり

 

二度と発売されるモデルがほとんど無いのです。

 

 

IMG_6142.JPG

 

今回紹介のこのB−15B。

 

このテストサンプルも、何気にレアもレア。

 

こうして遠目で見る限りは

 

B−15Bです。

 

がしかし。

 

 

IMG_6140.JPG

 

生地が、ナイロンではなく。

 

B−10や、B−15などと同じくコットン生地。

 

 

IMG_6141.JPG

 

裏はアルパカウールパイル。

 

他の細かい特徴は、

 

IMG_6144.JPG

 

リブ、

 

 

IMG_6145.JPG

 

ジッパー、

 

 

IMG_6137.JPG

 

襟ボア、

 

 

IMG_6136.JPG

 

腕のポケットなど、

 

 

IMG_6133.JPG

 

ボックスタブなどなど

 

B−15Bのディティールと

 

ほぼ変わりはないものの、

 

やはりこのモデルにして

 

コットンのシェルというのはやはり異質。

 

 

IMG_6135.JPG

 

ストームフラップや、

 

特徴的である、ジッパーの横の布部分(名前がわからない!)なども

 

B−15Bそのもの。

 

ちなみに。

 

ストームフラップに、この三角?ギザギザ?のステッチが入るようになるのは

 

このB−15Bからだったりします。

 

B−15Aのブログでもお話しましたが、

 

 

 

一瞬、

 

これがテストサンプルならば、

 

B−15Bってどんなモデルなんだっけか???

 

と、忘れてしまうようなモデルなのです。

 

 

IMG_6146.JPG

 

襟ボアのチンストラップも健在。

 

 

気がついた方。

 

ブログもサラっと書いていますが、

 

ここで気がついた方、すごい。

 

 

そう。

 

先日紹介したB−15A。(モデファイドでしたけど。)

 

B−15の胸部分のボックスタブが

 

三角になったバージョンでした。

 

 

これですね。

 

B−15と、B−15Aの違いというのは

 

ほとんど、これだけです。

 

で、

 

B−15Aと、B−15Bの違いというのが

 

生地がナイロンになり、

 

三角のボックスタブが、また長方形のレザーの物に戻ります。

 

IMG_6133.JPG

 

これですね。

 

で、

 

今回のブログで紹介しているB−15Bのテストサンプルというのが

 

そもそも

 

B−15と同じというオチです。

 

ただ細かく違うところはあれど(ジッパーなどなど)

 

IMG_6135.JPG

 

このストームフラップの△のギザギザステッチ以外は

 

ほとんどB−15っていう事なのです。

 

こんな部分に、

 

戦地の転戦模様や、

 

戦況の移り変わりが伺えます。

 

 

それだけ、パイロットも、航空医学研究所のスタッフたちも

 

必死というのも伺えます。

 

ジーンズで言えば、

 

LEVI’S や、LEEなどが

 

ワークウェアから、ファッションを意識するものに変わってから、

 

その年代ごとにモデルをチェンジしていくという

 

ファッション的な理由に対して、

 

フライトジャケットや、ミリタリージャケット全般的に、

 

実際の使用状況や、戦況の変化に応じて

 

いろいろとチェンジしていかなければならない・・・という違いがあります。

 

 

しかしながら、

 

 

重ね重ねお話するように、

 

やはりコットン素材と、ナイロン素材というのは

 

雰囲気から何から、全く違う物です。

 

その違いというのが

 

「テストサンプル」

 

という事だと言えるのでしょう。

 

 

フライトジャケットの好みを2分する理由の

 

大きな理由のひとつが

 

「コットン製なのか、ナイロン製なのか」

 

というところだと思うのです。

 

 

IMG_6556.JPG

 

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IMG_6551.JPG

 

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IMG_6553.JPG

 

IMG_6555.JPG

 

着るとこんな感じです。

 

まあ。。。。

 

言っても、何かすごく特徴のあるシルエットをしているわけでもなく、

 

一般的に我々アメカジ好きが言うところのフライトジャケットの形という感じ。

 

ですが、

 

この形の良さ、アメカジの王道的な存在が

 

忘れ去られているという事実を感じます。

 

 

ミリタリーウェアというのは、その名の通り

 

戦争で使われた道具のひとつです。

 

が、そこには 生きる為の要素が盛り込まれています。

 

デザインじゃなく、機能性重視の服というところを注目し直してみると

 

また違った物に見えてくると思います。

 

 

というわけで。

 

今日のフライトブログは、この辺で。

 

 

 

 

 

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