名品「#8875」

カヲルです。

 

 

本日、12月14日(旧暦)は

 

赤穂義士討入の日で御座います。

 

 

実は先日、芝高輪の泉岳寺まで行ってきましたが、

 

義士祭(本日)があるので、その準備などでバタバタしていました。

 

とはいえ、義士たちの墓にはたくさんの人が線香を手向けていました。

 

私も全ての墓に線香をあげてきましたが、

 

なんせ墓の数がたくさんあるので・・・・・

 

最初の方にばんばん線香あげてたら、最後の方に足りなくなりそうでヒヤヒヤしました。

 

 

というわけで、討入の本日のブログは、

 

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REDWINGで御座います。

 

皆様は、アメカジにおいて

 

永遠不滅であるブーツとは??と聞かれて、

 

何を思い浮かべますか???

 

私は、迷わずこのモデルを思い浮かべます。

 

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#8875

 

(思い浮かべる品番は#875ですが・・・・赤茶のセッターという事です。)

 

と同時に、レッドウイングのセッターと言えば、

 

やはり赤茶。

 

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このブーツで御座います。

 

この赤茶と言えば

 

#8877が最近限定で発売しましたが、

 

 

これです。

 

これが記憶に新しいとは思いますが。

 

 

そもそも、アイリッシュセッター。

 

1950年前半、

 

ヤブとか、湿地とか、ゴツゴツした岩場などでのハンティング用のブーツとして

 

発売されました。

 

足への衝撃などをクレープソールのクッション性でカバーして、

 

その素材の効果として、足音がしない、しにくいソールを装備しているという、

 

まさにハンティングの為に作られたブーツです。

 

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が、しかし。

 

このブログでも、ハンティングブーツでした、スポーツシューズでした・・・・等等の

 

お話というのはした事も多々で御座いますが、

 

実はこのブーツ。

 

当時のワーク系アイテムにありがちなのですが、

 

「元元は、OOの為に作られた物ですが、他の職種の人にも人気が出ちゃいました系」

 

と言いますか。

 

ワークパンツが、壊れにくいという事でカウボーイに人気になってしまった・・・・等等のような

 

状態というのがありまして。

 

このハンティングブーツも例外でなく。

 

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写真は、NYにあるエンパイア・ステイト・ビルディングなのですが。。。。

 

 

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建設中はこんな感じだったようで・・・・・

 

もー、頭おかしい。怖くないのか???と思うような写真がたくさん。

 

で、こんな感じの建設現場で働く人たちの中で、

 

高所で働く時に、ブーツのヒール部分が引っ掛かるので

 

靴底の真っ平(まったいら)なブーツというのが

 

非常に重宝したようです。

 

今ではクレープソールのような真っ平なソールは珍しくもないのですが、

 

当時はブーツと言えば、ヒールが付いているものしかなく

 

真っ平なソールが付いている物は非常に珍しい物でした。

 

その後、6インチ丈の、

 

今の875のモデルが加わり

 

1950年代の、アメリカ高度経済発展に伴って

 

労働者たちに大人気になったというわけなのですが。

 

 

元々1950年代から続いていた、赤茶のセッター。

 

元々はそこまで赤っぽくなかったのですが、

 

時代を追うごとに赤くなっていきまして。。。。。

 

 

アメリカでは好評ではなく・・・・(おそらく不評でもなかったんだと思いますよ。)

 

反して日本では、その赤茶が大好評。

 

私も1990年ぐらいに、真っ赤なセッター買いました。

 

が、そこはやはりアメリカのブランド。

 

アメリカ人の本意を尊重しますよね。

 

1995年には、アメリカ本国の意向もあって

 

赤茶の革が廃止になり、初期の革の色に近いオレンジっぽい革に変更になります。

 

 

が、そこは当時レッドウイングブームだった日本。

 

どうしても赤茶が欲しい・・・・

 

ということで誕生したのが、#8875、#8877でした。

 

 

#8875は現在まで続いていますが、

 

#8877は、2000年代の前半に生産終了となりました・・・・・・

 

 

って事で、赤茶の#8877の赤茶が限定で発売された・・・・というわけです。

 

 

 

ともあれ、#8875。

 

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赤茶であり、

 

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BOXも、当時の白いダンボールベース。

 

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タグも、

 

80年代ぐらいの犬タグに変更になりました。

 

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細かい作りなども、

 

50年代の発売当初と大きく変わらないというのも、

 

魅力のひとつでしょう。

 

アメカジ、アメカジと言いますが、

 

時代によってアメカジの定義?というのは、

 

少しずつ変わっていると思います。

 

もちろん、他の何でもそうなんだと思います。

 

がしかし。

 

その中でも不変的なアイテムというのが、いくつもあります。

 

この6インチの、

 

赤茶の、

 

餃子(モカシンの事を、餃子って呼ぶの懐かしくない??)になってる、

 

この8875(875)。

 

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もちろん、言うまでもなく

 

アメリカ製の他のワークブーツは最高に良い。

 

お世辞抜きで、最高だと思います。

 

がしかし、

 

最高の物が、

 

必ずしも 1つだけとは限らないのです。

 

その最高のブーツの中のひとつが、

 

まさにこのブーツなのは間違いないと思います。

 

¥36900+TAX

 

THE・アメカジ。

 

これなくして、アメカジとは言わない。

 

 

是非是非。

 

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