OKOLEHAO13.5oz DENIM PANIOLO JACKET

カヲルです。

 

本日ご紹介のコレ。

 

IMG_2122.JPG

 

デニム・パニオロジャケットです。

 

そして、通常はワンウォッシュモデルしか展開していないものを

 

またもや、クラシックス別注モデルとして

 

未洗いモデルをやりましたよ。

 

¥29000+tax

 

オコレハオというブランドというので、

 

見たら大体何かって、ピンとくる方はくると思います。

 

そう。

 

ハワイアン・ワークウェアのシリーズであります。

 

 

この、パニオロジャケットのパニオロって言葉。

 

実はハワイの歴史が深く関係しているのです。

 

元々、ハワイという島は農耕民族の住む島。

 

あとは漁業で魚を食べるというぐらいで、

 

食肉の文化が元々ないのです。

 

そして、そこに上陸したヨーロッパ人が

 

ハワイの大王に、

 

ハワイで牛を増やして利用したいからと、

 

10年間(正確な年数はわかりませんが・・・)、牛を殺さないという約束をします。

 

しかし、その後そのヨーロッパ人たちが来なくなってしまい、

 

牛が増え始め、そして人や家、農作物に害を及ぼし始めます。

 

しかし、殺さないという約束があったのでハワイの人々は牛を殺さずに我慢をし続けますが、

 

10年が経過した時、牛を減らし始めようとしますが

 

先述の通り、肉を食す文化がないため、牛をどうして加工して良いのか、方法も知らない・・・・・・

 

そこで、メキシコなどから、その道の専門職「カウボーイ」を集めるわけなのです。

 

そして、その増えすぎた牛の肉を加工して、

 

ハワイに寄港する船の船員などに売ると、これまたよく売れた・・・・・

 

というわけで、ここから肉を売るための放牧が始まります。

 

牛は、島の山間部で多く放牧された為、高地用(ハワイの山間部はなかなか寒いらしい。)に

 

カウボーイたちは長袖のシャツやら、ジャケットを着て仕事をしていたらしい。。。。

 

んで、ワークウェアであるパラカのシャツや、ジャケットを着て仕事をしていたけども、

 

これがどうにも馬での仕事には向いていない・・・・・という事で、

 

ウエスタンシャツなどの、カウボーイ用の労働着が生まれるわけなのです。。。。。。。。。

 

 

 

 

当時、他国から呼び寄せたカウボーイたちは

 

先述のメキシコ人、スペイン人、ポルトガル人が多かったそう。

 

その3国に共通する事というと

 

その言語であります。

 

メキシコ、スペインはスペイン語。

 

ポルトガル語も、スペイン語に似ています。

 

実際、ポルトガル人にはスペイン語が通じたりもします。

 

スペイン語で、スペイン人やスペイン語の事を

 

「エスパニョール」と言います。

 

その、エスパニョールという言葉が、ハワイの人たちには発音しにくく、

 

エスパニョールが訛って、

 

「パニョール」→「パニオル」→「パニオロ」

 

となり・・・・・・

 

ハワイアンカウボーイの事をパニオロと呼ぶようになりました。

 

それは今現在でも、変わらず。

 

そして、パニオロには日系人も多かったそうですから。

 

そもそも馬術が得意な日本人もたくさんハワイに渡っていますからね。

 

ハワイアンの歴史というのは、本当に日本とも関わりが深いものなのです。

 

 

今年のUNION SUPPLYや、OKOLEHAOのシリーズでは

 

この「パニオロ」というワードが鍵になってきますので、以降もお楽しみに。。。。

 

 

というわけで、このパニオロのお話。

 

以降もハワイアンカウボーイ、ハワイアンワークの話の中で出てきますので、

 

忘れないでいていると、以降のこのシリーズがすげー楽しくなりますから。

 

 

さて。このジャケット。

 

先ほどの長い説明文(長くてごめんねー)で出てきた、

 

「ハワイも山間部はなかなか寒い」というキーワードがありましたが、

 

そんな寒い場所での放牧では、パニオロの人たちはシャツ1枚じゃ寒いので、

 

ジージャンのようなジャケットを着ていたそう。

 

このジャケット、

 

IMG_2120.JPG

 

内側が

 

IMG_2110.JPG

 

こんな感じで(ちらっとセルビッチも見えてますね。)

 

IMG_2108.JPG

 

和柄の「絣(かすり)柄」です。

 

この時期、ハワイアンワークで使われていた生地の柄というのが

 

このような絣柄や、パラカチェックなど、日本ぽい柄が多いのです。

 

当時のパニオロの多くは、ライニングにウールブランケットではなく、

 

シャツに使われる生地をそのまま流用する事が多かったそう。

 

このジャケットも、その名残が見えますね。

 

細部を見ていくと、

 

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左胸だけに付いたポケット。

 

小さめね、これ。

 

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ボタンは、すべてスナップ式のボタン。

 

月桂樹と、☆のデザイン。

 

 

IMG_2113.JPG

 

袖口は、こんな感じ。

 

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ライニングと、デニム生地部分の接合感が、

 

いかにも未完成形な感じ。

 

これが古い古い年代の良きところ。

 

面白い。

 

IMG_2121.JPG

 

内容のものすげえ濃いジャケットですが、

 

ジージャンとして見た時にも、すごく合わせやすく良いジャケットであります。

 

そして、ウールのブランケットほど保温性が無いので

 

これから少し涼しくなってから、ジージャンだけだと少し寒い。。。。という時に最高。

 

ともあれ、長いブログになりましたが、

 

やはりハワイアンワークの商品を紹介するときに、

 

パニオロの存在は避けては通れない部分ですからね。

 

ご容赦いただけたらと思います。

 

 

それでは、是非。

 

 

通販はこちら。

 

 



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