伊藤若冲〜動植綵絵 紫陽花双鶏図〜

カヲルです。

 

2020年のサンサーフ。

 

「日本の意匠シリーズ」より・・・・・・

 

 

今回のご紹介。

 

「伊藤若冲」

 

そう。

 

2020年。

 

日本の意匠シリーズ、初の入荷であります。

 

個人的に、この人の絵の印象は

 

「豪華絢爛かつ、色彩兼備」

 

今回のハワイアンで使われた柄であります

 

「紫陽花双鶏図」などは、

 

 

 

その代表格のひとつと言えるでしょう。

 

この伊藤若冲という御人。

 

 

通常、この時代(今の時代はどうかわかりませんが)

 

師匠などに従事して専門の知識などを得る事がほとんどであった中、

 

なんと絵の技術は独学という異色。

 

江戸の中期に、京都の青物問屋の長男として生まれた若冲。

 

ちょうど、8代将軍徳川吉宗の時代。

 

吉宗といえば、享保の改革。

 

財政ガタガタだった幕府を、倹約を以て再建しようって吉宗の作戦が大成功して、

 

江戸(京都も)で、華やかな文化が開花しようとしていた時です。

 

武士が武士でなくなってきたこの時代。(平和ボケ)

 

吉宗は、合戦を忘れない為に刀工に

 

無骨な戦国時代に使うような刀を作らせたり・・・・吉宗がいまだに有名なのは

 

某時代劇だけの影響じゃないと思います。(余談)

 

 

若冲は、幼き頃から絵の才能に優れていたそう。

 

10代になると、狩野派の絵師・大岡春卜(おおおかしゅんぼく)に弟子入りしますが、

 

馴染めず速攻やめちゃったそうで。

 

宋(中国の)から入ってきた絵にのめり込み、模写しまくりで

 

独自に技術を習得していきます。。。。

 

そこで先述の「実家が青物問屋」というのが生きてきます。

 

青物問屋なもんだから、野菜とか、鮮魚なんかがたくさんあるので

 

それらを模写しまくりだったそう。

 

そして・・・・同じく実家に飼っていた鶏も模写の対象だったそう。

 

なので、鶏の模写歴はかなり長かったという事ですね。

 

(若冲、85歳まで生きてたし。。。。)

 

 

んで、若冲23歳の時。

 

お父さんが亡くなってしまい、若冲は実家の青物問屋を継ぎますが、

 

絵書くの好き過ぎて、仕事もしないで絵ばっかし描いていたそうです。

 

さすが巨匠。

 

そんな最中、大典禅師というお坊さんと出会い、絵の才能を認められ

 

40歳の頃に相国寺という大典禅師のいるお寺に移り住んでしまいます。

 

長男であったけども、家督は次男に譲って。。。。

 

さすが巨匠。

 

相国寺で、絵にのめり込み

 

絵師として生活をしていく事となります。。。。

 

と、ここで。

 

今回のハワイアンの柄でもある

 

「動植綵絵」の製作に取り掛かることになります。

 

この動植綵絵は、全編30からなるシリーズ。

 

 

これらの動植綵絵のシリーズは、

 

見た目の通り、繊細な画風と

 

岩絵具を用いた、まさに高級仕様。

 

北斎の時に、ベロ藍という舶来の藍を使ったというのをお話しましたが、

 

北斎よりも前の時代の若冲は、

 

実はこのベロ藍を使っていたのです。

 

動植綵絵にも多く用いられる花などに見られる青は

 

ベロ藍を使ったものも多かったのです。

 

今回のハワイアンの双鶏図の紫陽花の部分にも、ベロ藍が使われています。

 

 

この、紫陽花の部分の濃い藍色がそう。

 

そして、若冲が50歳になった時に動植綵絵が完成。

 

両親の永代供養などの為、相国寺に贈られ

 

相国寺と京都の人々に見守られ、現在に伝えられてきたそう。

 

(相国寺↑)

 

というわけでして。

 

こちらハワイアンシャツのお話。

 

この紫陽花双鶏図、

 

実を言うと宮内庁所蔵なのですが。。。。(他には、ジョープライス氏が所持しています)

 

宮内庁というのは、商売目的ではデータ等を貸してはくれません。。。。が、

 

国の宝のひとつですから、そうなるとやはり国立博物館がデータを所蔵しているのですが、

 

このハワイアンの双鶏図も、東洋エンタープライズが東京国立博物館からデータを借り受け製作したもの。。。。

 

よって、お土産物とは一線を隔すという事はお伝えせねばなりませぬ。。。。

 

 

と、ここで。

 

シャツ本体のお話を。。。。

 

IMG_7497.JPGIMG_7498.JPG

 

今回のシャツに限らずではありますが、

 

今回のシリーズは、シャツ本体の作りは言うまでもなく良い。

 

ので、ここでシャツのディティールを説明するのは

 

IMG_7513.JPG

 

この白蝶貝、

 

IMG_7502.JPG

 

この複雑な部分の、完璧なまでの合わせポケットの柄合わせ。

 

しかしながら、このハワイアンシャツの本質は、

 

やはりその「柄」にあります。

 

 

IMG_7503.JPG

 

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IMG_7508.JPG

 

そして実は、その箱も素晴らしく。

 

と、それは買った人だけのお楽しみ!というわけで

 

ここでは載せませんので、

 

まあ・・・・Lサイズしかないけども・・・・・

 

我こそは!と思う方は、是非!!

 

¥25000+TAX

 

 

 

 

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