MISTER FREEDOM ENGINEER BOOTS ''Road Champ''
カヲルです。
夏ですが、ブーツの御紹介。
というか、
季節関係ないこのブーツなのです。
その理由。
昔出てました。
今は出ていないんです。
とっくの昔から出ていないのです。
生産していないのです。
それが奇跡の入荷。
1足だけ。
サイズ9が1足のみ入荷。
もう2度と入荷はありません。
断言します。
このブーツ。
実はこの革、
オリーブ、ダークブラウン、チョコという
3色で下染めをして
その上から黒を入れているという
オールドのブーツの製法で作ってます。
デザイナーのクリストフのこだわりで
製法からシルエットから何から何まで
オールド仕様です。
革の話に戻りますが
鞣しは ベジタブルタンニングで、
全て手作業。
さっき話した染めの工程も
全て手作業。
なので、当然ながら
大量生産が無理だったモデルです。
こうやって画像で見ると
そこまでブラウンじゃないんだけども、
なかなかのダークブラウンです。
あと、ラスト(木型)を見たらわかりますが
これも古い木型。
エンジニアっていうと、つま先部分がポッコリしてるイメージありますが
50年代とか古いエンジニアブーツって
つま先はこんなのが多い。
んで、当然ながら スチールキャップなどは入らないタイプ。
その他にも、
ヒールはデッドストックのCAT'S PAWだったり、
バックルもデッドストック。
トップ部分と、マチ部分は
色がオリーブ。
んで、さらに
このトップストラップ部分のバックルもデッドストック。
ここまでデッドストックのパーツを
よくぞ 見つけてくるもんです。
あと、個人的には
このヒールカウンター部分の微妙に細い感じのステッチとステッチの幅。
これも非常に良いと思います。
あと、ストラップ部分の付け根のこのステッチ。
この鉤爪型のステッチ。
これも良い。
アウトソールはレザー。
あとはこのレザーの質感、
諸所細部に、このブーツの素晴らしさが詰まっています。
こんなデッドストック生地のシャンブレーの袋も付いています。
当然の話なのですが、
ブーツやレザージャケットって、
履いた後の感じってどうなるのかは
お楽しみみたいなもんで
履いてみなきゃわからないもんです。
が
実際、そんなに履いてないんですけども、
私のROAD CHAMPは こんな感じになってます。
良きでしょ。
古い方法だったり、
デッドストックのパーツを使っていたりするから、
ちょいと履き込むと、
まさしくヴィンテージのブーツになります。
¥138000-(+TAX)
先にもお話致しましたが、
今回のが正真正銘の最後の1足。
サイズも良いサイズだし。
ここは探している方。
是非!