2016.01.31 Sunday
FILSON TOTEBAG
夜はやっぱし寒いのね。
カヲルです。
フィルソンって知ってますか。
知ってますよね。
そう。
今や、世界中の誰もが知っているブランドのひとつでもある。
その
このタグにもある通り、
1897年創業の、
老舗中の老舗。
この年に何があったかというと、
アメリカではゴールドラッシュがありました。
誰もが一攫千金を夢見て、
カリフォルニアの方(西へ、西へ・・・GO WEST)っていう
まさにゴールドラッシュ。
この時に創業したブランドで有名なブランドも
いくつかあります。皆様ご存知のあのブランドも。。。
テントの生地でPANTSを作ったあのブランド。。。
そんなブランドの中のひとつが、
今回紹介のブランドのフィルソンです。
創始者のクリントン・C・フィルソン氏のコンセプトでもある、
持つならば良い物を、最上の物を。。。。
というコンセプトをいまだに実践するブランド。
フィルソンと言えば、ウール製品はもちろんですが
バッグのブランド。
フィルソンのバッグと言えば思い浮かぶバッグの形がいくつかあると思います。
例えば、トートバッグ、リュック、ブリーフケースなどなど。
その中にあって、フィルソンも様々なデザインや使いやすさなどを
いまだに追求しています。
ここで、やっとこさ
紹介のバッグ。
これです。
なんじゃい。
ただのトートバッグじゃないの。
って思う方もいると思います。
がしかし。
それだと、最初からブログに載せてません。
さあ。
このバッグの特徴。
まず、これ。
バッグとハンドルの境目。
ここって、こうだったらいいのになーって思ってました。
バッグとハンドルが別で可動した方が、
何かと扱いやすいのですよ、これ。
誰か企画の人が思いついたんですかね??
とにかく。。。。
バッグとハンドルが別になっている事で、
使いやすさが、地味に、そして大幅にアップ。
そして、
ハンドルにかかる負荷を軽減する部分でもある、
これ。
ハンドルのレザーの延長線上にあるこの部分。
ここの負担を考慮して、
レザーの下には、一枚布を挟んであります。
その他にも、
この、底部分(付近)の革。
ここにもこだわりがあります。
底をレザーで覆うってのは、
そのまま 底の強度アップの為ですが、
それだけではないのです。
上の画像。
下のシボッシボ!の革。
と、
上のシボのない革。
下の部分がシボッシボ!なのは、
柔らかいと、物を入れたときにマチの部分が広がるから。
けど、入れてない時は
バッグ本体の厚みがぺったんこになります。
内側はこんな感じ。
ジッパー無しの小さいポケットと、
ジッパー有りの大きめなポケットがついてます。
んで、もちろん
裏に生地が一枚貼ってありますが、
この生地も、バッグの重量が増えないように
薄手の生地が貼ってあります。
そして、、、、
これ。
トートバッグですが、
ちゃんとジップで閉じられるようになっていて、
しかも、
荷物が少しでも多く入るように
ジップの両サイドは開いています。
これはバッグ側面を固定しない事で、
バッグのマチ部分が最大まで広がるようになっています。
あと、最近のバッグに多い特徴のひとつですが。
バッグの裏側部分の、このストラップ。
これ。
何に使うと思いますか???
ここ最近のディティールです。
あの、空港とかで多く見る
ゴロゴロ。ガラガラ??どっちだべ。
キャリーバッグっていうの??
あれ。
あのバッグの
ありますね。
そこに
ってやつ。
その為のストラップ。
なのです。
初の図での説明。
そして、これは一番言い忘れちゃいけないのが、
この生地。
以前ブログでも紹介した
同じくフィルソンのオイルドキャンバスのダウンジャケット。
フィルソンのバッグの生地と言えば
ヘヴィツイルですが、
このバッグはキャンバスのダウンジャケットと同じ
オイルドのキャンバス生地。
ヘヴィツイルと違った感じの柔らかさがありますが、
オイルの効果で
防水、強度UPになってます。
¥42000+tax
さあ。