PALAKA

春ねー。

カヲルです。


本日紹介。

題名にもある、

「パラカ」

ですが。

まず、これの説明をちょいとしてみたいと思います。

ただのチェック柄の生地じゃないんだぞってところを。


この生地は、1920年代に日系移民の中で流行った生地。

クラシックスのすぐそばの山下公園なんかの港から、

新天地での生活を夢見てハワイに渡った日本人。。。。

今はその2世、3世の人たちがハワイにいるのは有名ですよね。

今でもパラカの生地は現地でも定番の生地だそう。

なんでこんなチェックの模様なのかって所ですが。

元々はアメリカ軍や、イギリス軍の兵隊が

ハワイに来た時に着ていた

チェック柄の作業着の事をパラカと呼んでいたそう。

で、

この名前だけが残り、

生地の名前として残ったそうです。

そんで、

この柄をちょいと知っている人の中で、

何故にパラカが日系移民のイメージがあるのか・・・・

実は、この柄。

和服でよく用いられる碁盤縞っていう柄に似ているのです。

古い時代の日本刀の刀装具のハバキという部分(刀のつば元の部分の金具)にも

この碁盤縞が彫られている物もあるんですが。

それだけ古い時代からある模様に似ていたという理由から、

日系の移民によく好まれて、

元々の使い方としての作業着や、

浴衣として着られていたそうです。

ハワイの古い写真でも、


こんな感じだったり、




こんな感じで、

ちゃんと残っているんです。



そして、この当時のパラカを復刻したモデル。

UNION SUPLLY

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このブランド。

当時、アメリカ軍への納入もしていたブランド。

の、

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そう。

これが今回入荷の2タイプ。


まずは、

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パラカのプルオーバーシャツ。


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このシャツ。


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プルオーバーってだけでも

なんとなく特別感はありますが。


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スタンドカラーのモデル。

立ち襟です。


首元スッキリなので、

ジージャンや、カバーオールと合わせても良し。


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袖口部分もマチ仕様。


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ボタンは白蝶貝。

この辺は、いかにもハワイアン的。


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プルオーバーのエンド部分は

こんな感じ。

この簡素な作りこそが、

ユニオンサプライの良さ。

まー、古い物って

作りがおおざっぱ、かつ

シンプルで。

いかにも道具って感じするのが良いところ。


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サイドの裾部分は、マチ仕様。

さっきの袖の部分のマチも同じく

ボディーと同じ生地。


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ポケットは胸に2つ。

左胸はペンポケットと、ウォッチポケット。


んで、

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右胸は、普通のポケット。

通常、何か入れるならこっちのポケットを使う感じになりそうね。

と、以上がまずひとつめ。


んで、ふたつめ。


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前開きタイプ。


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形は簡単に言えば、

要するにジージャンタイプ。


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細かい特徴は、


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ポケットは左胸のみ。

これは普通のタイプのポケット付いてます。


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ボタンは、

さっきのプルオーバーと同じく、

白蝶貝。


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写真載せていなかったけども、

これが生地のアップです。

ただの縞模様の水色のシャツって感じでもなく、

生地も厚手、

この青はインディゴ。


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背中部分。

こんな感じで、ちょっとこじゃれたヨーク。

実際には、どんな理由でこの形になっているのか知りませんけども、

狙ってやってても、そうでなくても、

こりゃ良い。


ってな感じで。

実際に写真で見た感じだと、

生地も薄めな感じします。

が、

実際のビンテージの仕様と同じく、

生地はちょいと厚め。

シャツ以上、ジャケット未満的な厚さ。

事実、

パイナップルの栽培など、

引っかかって破けてしまう生地だったり、

作業着なわけですから、やはり丈夫じゃないとダメなわけですからね。

この辺も、シャツの厚みじゃないってところもリアルで

生生しい感じがします。



プルオーバーのシャツが ¥14800+tax

ジージャンの形のが ¥17800+tax


ハワイアンといえば、

もちろんハワイアンシャツですが、

ハワイアンにも、ワークがありますよー!

って証明です。


夏前に、

是非!!














Muller&Bros Gas Station Pantsのお話し

ご無沙汰してます!
ドバシです豚豚豚

最近桜がチラホラ咲いてきましたね!
休憩中はふらっと裏の公園まで一人花見に行ったりしてます(照)

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桜って、なんか好きなんですよねーーーーー
ベタなんですけど、
桜って始業式とか卒業式とか、新たな門出を思い出して、
やるぞーって気分になるというか。。

あと単純に、
「寒い」から「暖かい」になるので、
着たかったのが着れたり、
何かとお出かけが楽しくなりますよね!

そんな中、

ドバシが紹介したい新作はこちら。

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Muller&Bros
のパンツです!

”GAS Staton PANTS”



何とも粋な名前を付けられたこのパンツ。
(名前だけで欲しくなる)



たぶん元ネタはこれ(だと思います)。
この右。



とこの真ん中。

きっとアメリカのさびれたガソリンスタンドで
オイルまみれのこいつを履いていたのでしょう!!

このツートーンがいいですよね!!!!!!

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前はこんなです。生地はヘリンボーン。

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コインポケットもいいかんじです、、

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後ろ。

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フラップ部分もネイビーとなってます。

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こんな感じで、

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両玉縁にフラップがついとります。

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裾は、ダブル。

太いパンツは裾をダブルにすると
シルエットが崩れなくていいんですねー。
裾まで、ズドーンとなります。

そう!
このパンツ、というかMuller&Brosのパンツの最大の特徴!

なにしろ太いです!!!!

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ドバシ、34インチ着用です。

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形かっこいい!!!!!!

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後ろ。

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股上もふっかいです。

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ほら、
裾もこんなです!!!!

こうしてエンジニアに合わせても良いと思いますが

ボクは夏

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こんな感じで、
RED WINGのCAVERLY CHUKKAに合わせようかなー
って思ってます。

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タグもしっかり渋いです。

どうですか!!

やばくないですか!?

色は白とグレーの二色!

ちなみに白の生地感は

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こんな。

ちょっと分かりずらいかもしれませんが、
ネップ感の強い感じでこれまたいいっす。。

お気付きの方もいるかもしれませんが、

去年の秋冬で同メーカーからでていた
ショップコートとセットアップとなってます!

さらにセットアップのシャツも入荷予定です!!

やばいことずくめ。

各サイズ一本ずつの入荷です!
気になった方、
お急ぎください!!

皆様のお越しを心よりお待ちしております。
 

中綿入り。

こんばんは。

カヲルです。


突然です。

皆様。

そろそろ、春。

と思ってますよね。

じゃあ、いつからが春なのか。

最近の暦では、春分の日とかもアテにならんし。。。

じゃあ、いつから??

多くの人は桜が咲いたら!

と答えると思います。


では。

満開の桜の下でお花見をします。

その時に、

どんな格好をしていて、

その格好で寒くなかったかを思い出してみてください。


いやはや、寒かった!

風邪引くかと思った!

って方は多いはず。。。。


がしかし、

まあ桜が咲けば、もうすぐに暖かくなる!ってのは

間違いないけども。


そうだけども!



本格的に暖かくなる前、最後の。

たぶん、最後。

何故なら これらは

中綿入りの、別珍の、

スカジャン。


ここ最近、

流行のアイテムとしてのスカジャンが注目されてはいますが、

東洋エンタープライズのスカジャンは

ひと味も、ふた味も違います。


やはり

今から60年ほど前に

本物を作っていたブランドは格別と言えます。


というわけで。

本格的に暖かくなる前最後の

クラシックスの店頭にある中綿入りスカジャンコレクション。

その1

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その2

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その3

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その4

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その5

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その6

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その7

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その8

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以上。

怒涛のアップです。

これ着て花見!!

春は間近ですけども、

もうちょい寒いど。


さあ。

是非。


















本日のオススメ。

天気が微妙。

カヲルです。


そうそう。

カテゴリーってありますが。

このブログ。

皆様、カテゴリー別に見たりします??


そして、この話題を出したという事は、

オススメのカテゴリー。

「残り物には福がある」

です。


いやはや、

残り物っていう表現を用いるのは

やや抵抗もあるってもんですが・・・・


実のところ。

お店で品物を売るという事は、

完売、

残ゼロ、

何もアリマセン、

って事は、

まず無い!

のです。

いや、完売する事も多々ありはします。当然。

ですが、

人間の心理ってか、

服屋さんあるあるなんでしょうけども、

「あれだけ売れていた物が、残り1点(少数)になった途端に、売れない!」

って、あります。

まあ・・・・・

サイズがある物に関しては、

欲しいけどサイズ合わない。。。。

けど、もうメーカーでも在庫無しで、取り寄せ不可能。。。。

って場合が多いわけなのです。


前置き長くなりましたが、



というわけで、

現在、

店頭にある、

他の商品に埋もれていて

人目に付かない

隠れた名品を、

インターネットという文明の利器を通じて

皆様の目に映そう!

って試みを強化してみようと思います。


ってな感じで。

本日のオススメの逸品。

サイズはW36インチ。


これです。

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あ、ついでにプライスも写ってる。

¥19800+tax

Mattson's by Cushman

の、

プリズナーパンツ。


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これ。


発売当初は、飛ぶように売れ。

残り1本になった瞬間に・・・・ってお品。


ポケットは

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尻にひとつ。


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フロント左部分にひとつ。


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フロントボタンは打ち抜きのボタンで、

黒塗り。


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ステッチは、

トリプルステッチ。


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生地は、

白い部分は

画像ではわかりずらいですが、

生成り。

そして


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この画像でわかりますが、

ボーダーの黒部分は

生地で切り替えになっているわけではなく、

プリントなのです。

なので、

履きこむとグレーっぽくなります。

経年変化の楽しめる仕様というのか。


サイズが36ですが、

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こんな感じで、

サイズ表記がスタンプになってます。


このパンツ、

簡単に言うと

「股上極深、足は極太」

という、

かなりたっぷり感溢れるシルエット。

とはいえ、

実寸の大きな人が穿いても良し。

オーバーサイズで穿いても良し。

かーなーりオーバーサイズで穿いても良し。

っていう、

けっこう便利なアイテム。


しかもこれから夏になると、

こんな太いパンツが活躍します。


さあ。

どうですか。

いいでしょ。


このシリーズ、

ちょいちょい続けていきます。

もちろん、ティーシャツや、ハワイアンシャツなども紹介します。


けど、1回に紹介するのは 1点のみ!


・・・・・って事にしときます。

なんとなく気分的に。



















  • -

WARE HOUSEのスカジャンって。

花冷え。

カヲルです。


突然なのですが。

ここ最近、スカジャンというアイテムが巷では人気だそうで。

実際、お店に立っていても

スカジャンを見に来ている方々がけっこう来るなーって実感あります。


ただ、このブログを読んで頂いている皆様方は、

そうゆう流行り病のようなものとは一線を隔す、

東洋エンタープライズのスカジャンの素晴らしさは

今更説明も必要ないと思います。

日本だけでなく、

世界、いや

地球、いや

太陽系で最高の出来のスカジャンです。

大きく出たけど、きっとそう。


がしかし。

今回紹介するのは

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ウェアハウスのスカジャン。

もう何年前か忘れるほど前に、

ウェアハウスでもスカジャンを出していた事があるって、

知らなかったという方も多いはずなのです。

しかも、

ウェアハウスだけに、

ヴィンテージ技術の復刻版としては

最高峰の出来栄えだったりするのも、

知らなかった方は多いはずなのです。


それが、

クラシックスには数枚あるのです。


実際のヴィンテージと並べてあると、

我々でも普通に今物だとは気づかないほど。。。。


そのウェアハウスのスカジャンの作り。

細かくお話するとブログでは長くなるし、

先入観が出来てしまうといかんので、

サラっと書きます。

まずはこの刺繍。

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撚っていない糸を、

手で刺繍してあります。

当たり前と思う人もいるかもしれません。

が、

この雰囲気はスゴイ。

で、

ジャケット本体に

直接刺繍を施してあるので、

刺繍した部分が硬くない。

簡単に、

悪い言い方すると、

まー、これ 安っぽい!!


しかし、

ヴィンテージのスカジャンはそもそもお土産品。。。

なので、実際のスカジャンも

安っぽさMAXなわけです。

ここに、

このスカジャンの生々しさってのがあります。


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あ、横浜。


そうそう。

このウェアハウスのスカジャンの刺繍は

煎毛という、

日本に出来る人がごく少数の職人さんしかいないという技術で

刺繍されています。




次。

リブ。

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しっかりと横溝が出るように、

特殊な機械で編み込んだリブを使用。


などなど。

他にも細かい部分はいろいろとあるのですが、

写真で先入観を持たれる前に、

生地のアップの画像はあえて載せません。

ので、

お店に来たときに、

是非間近で見てみてください。


と。


店頭にあるラインナップをば、ご覧にいれましょう。


その1。

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その2。

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その3。

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その4。

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ってな感じ。

¥69000+tax


ヴィンテージのスカジャンは

状態が悪かったり、サイズが微妙に合わなかったりする事も多いと思います。

その前に、程度も良く、サイズもジャストの物が見つかったとしても

お値段ものすごい事になってると思います。

ただ、このスカジャンは

実際のヴィンテージを着る感覚が、

そのまま再現されていると言っても過言ではない。


ちょいとお値段高めですが、

ここでヴィンテージを疑似体験してみては如何??



さあ。

是非。














REAL McCOY'S TIGER PARKA

3月もそろそろ千秋楽。

カヲルです。


さあ。

もう春だ!花見だ!

いや、もう夏物買わなきゃ!ハワイアンだ!

という空気もありますが。

言ってもまだ3月。

桜の開花宣言も出ましたが、

最高気温も10℃あまり・・・・

真冬の最高気温とそう変わらないのです。

花冷えって言葉もあるし、

毎年毎年この時期はまだ寒いんです。


ので、

夏物行く前に

まずは春物。


って事で、

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リアルマッコイズの

タイガーパーカ。

タイガーカモ柄のパーカーです。(そのまんまです)



タイガーカモの柄と言えば

ベトナム戦争ですが。。。


このジャケット自体は、

実際に存在した物というわけではありません。


が、

事実から言えばそうなんですが、

戦時中というよりも、

戦後なんかは、

多くのアメリカ兵の払下げの物なんかが

現地の人の古着として使われていたり、

または

現地の人がその払下げ品を加工したりして

色々な衣服を作ったという事があったそうです。


戦時下なんかでは、

その服自体をそのままの状態で着るという事が出来ない為、

民間人が加工して、全く別の服にして着ていたり・・・・

なんて事もあったようです。

という柄。


余談ですが、

タイガーカモは、

日本と全く関係の無いものとは言えないんです。


当時は、

東京で作った生地を沖縄に送って、

沖縄で縫製したウェアをベトナムに送っていたという経緯もあるんです。

まあ。

アメリカ本土で生産して送るよりも、

同盟国である日本の方がベトナムには近いですからね。

そして、使っていたジッパーは

大阪にあったブランド、ハマジッパー。

って時点で、

タイガーカモ柄は、日本には関わりの深い柄です。


余談はこの辺にしといて・・・・・


このジャケット。

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柄はこんな感じ。

タイガーカモの柄は同じでも、

色のパターンは、実はたくさんあるんです。

確認されているだけでは数種類ですが、

もっとあるという話も聞きます。

今回の柄は、ネイビーが入ってる珍しいタイガーカモ。


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ジッパーレールはコットンテープを採用。

これは着込むとナイロン製テープよりも雰囲気が出るのです。

で、


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ジッパーのスライダーはグリッパージッパーの


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ピンロック。

通称・片爪。

主に1950年代を中心としたディティール。


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そして、このジャケット。

生地が1枚だけで出来ているのではなく、

裏地も全てタイガーカモ。

簡単に言うと、ジャケット本体、腕、胴体、フード、全ての部分が

2重になってるって事です。


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ジッパーのエンド部分、

ジャケットの裾部分には、ドローコード。

裾についているドローコードの役割は、

風や、雨などの侵入を防ぐ為です。


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左腕には、ポケット。

ここもグリッパージッパーの片爪です。

で、ペンポケットも付いてます。


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同じくポケットですが、

胴体には、スラッシュポケット。

これがあると無いとでは、使いやすさが全然違う。


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フード部分にも、ドローコード付き。

これは実際に使うというよりは、

飾り的要素が強いけども。

(もちろん、写真のように使えます。)


って、ここまでもったいぶってきましたが。

全身はこれ。

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ってな感じ。

見た目よりも、ちょいと分厚い感じがします。

と言っても、

インナーにモコモコした素材を使っているわけでもないので、

今時期着るには最適。

秋とかも。


¥42000+tax


さあ。

花見はこのジャケット着ていきなさい。

そして、

森に紛れなさい。


是非是非。












TAILOR TOYO SOUVENIR JACKET

春。

カヲルです。


少し間が開きましたが。



春夏物、ちょいちょい入荷してます。

春物すっ飛ばして、夏物入荷したりもしてますが、

まだまだ気温が低い時期はあります。

ので、

ここは春物を。



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スカジャン。

東洋エンタープライズのスペシャルエディション。

ヴィンテージのオリジナルを、

そのままの作りで忠実に再現する、

東洋エンタープライズにしか出来ないスカジャン。

¥63000+tax

と、ちょいと高いですけども、

むしろこの作り込みで、このプライスというのは

まさしく神業。

東洋さんにしか出来ないというのは、

この部分も含めてなのです。


と、ともあれ。

写真を見て何か気がつきましたか???


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ほれ。

わかりますよね。


20160325ttska (6).JPG

そう。

刺繍がしてありません。

そんなスカジャンあんのかいな・・・・って話ですが、

ないです。

が、ここからが本題。


生地の色を見て、おわかりかと思います。

そう。

「インディゴ染め」のスカジャンなのです。


そのインディゴで染めた生地に

何か刺繍をするのではなく、

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ご覧のように、

色を抜いてます。

しかも、

ただ抜染で色を抜いているのではなくて。。。


この柄。

このスペシャルエディションのシリーズの別名、

港商。

これは、戦後すぐに

東洋エンタープライズの前身の名前。

東洋さんは、

ご存知な人もたくさん居ると思いますが、

前後間もない当時に、

実際にスーベニアジャケットを作っていたブランドなのです。

ゆえに、

この柄の型紙は、

当時使っていた型紙の物。

なので、

この柄の雰囲気な、オリジナリティーは、

唯一無二の物なのです。


柄は、

表の面が

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虎&富士

で、

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フロント両胸に富士。


そして裏面が

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フロント両胸も鷹。


って感じです。

細かいパーツは、

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リブはこんな感じ。

表面と裏面ではリブの色を変えてあります。


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袖のパイピングは

ネイビーと白の2色撚り。

あくまでも、ネイビー&ホワイトなスカジャン。


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ね。

ドがつくほどのシンプル。


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シンプルかと思いきや。

ポケットの裏地がシャンブレー生地使いなど、

見えない部分の凝り方も素晴らしい。


スペシャルエディションなどで復刻要素満載なスカジャンの良さは知っていても、

その先というのは、意外と見たことなかった感じもしますが。

今回のインディゴスカジャンのような

一歩先に進んだスペシャルエディションとか、

すごいと思います。

これも簡単にやっているようですが、

東洋エンタープライズにしか出来ない事と思います。

当時、本物を作っていたブランドが

今も、スカジャンを作っている・・・っていうのは、

このスカジャンがいかに「本物」かって事の証明と思います。

ってなわけで。

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本日入荷。

港商スカジャン。


是非!



















来たぞ!!別注!!EBBETS FIELD COACH JACKET!!

まいど!!

イワサワです。

朝の雨はきびしかったなぁ💦

でも雨も上がったし、みなさん出てきてくださいねww

さてさて、ひさしぶりの別注です!

全然ひさしぶりじゃないよ!!なんてツッコミは聞きませんw

実は本来なら1月の末には到着予定の別注でしたが、そこがインポートの怖い所💦

遅れに遅れてようやく届きました!!

が…

すんばらしい出来!!!

これならば少々の遅れは許す!!ってなもんですw

では、さっそくどんなアイテムか紹介していきまっす!!

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ズバリ、コーチジャケットです!!

そして、どこに別注をかけたかというと
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見たことのある織りネームが!

そうです。

EBBETS FIELDです!!

いまでこそエベッツはキャップで有名なブランドのひとつですが、

まだボクが元町本通りの2階のJUNKYに立っていた頃、

7~8年位前かなぁ、

まだ街で見かけることがないころからあつかっている

かたくなにMADE IN USAをつらぬいているブランドです。

そのエベッツフィールドに冬のスタジャンに続いて、

この季節にバッチリなコーチジャケットを別注しました!!

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ネイビーとロイヤルブルー!!

素材はアセテート51%、コットン49%のいわゆるレーヨンコットン。

ゆえに独特の光沢感があります。

通常、よく見かけるコーチジャケットはポリエステル製で

ぶっちゃけかなり安っぽい雰囲気ですが(それはそれでカッコいいけどw)

このコーチジャケットはヴィンテージの雰囲気も持ちつつ、かなりの高級感アリ!!

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このポケットの付き方!

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裾はもちろんドローコードで絞れる仕様。

これがコーチジャケットの魅力のひとつでもあります。

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この生地感!!

コレに尽きます!

ドットボタンもいかにもアメリカンw

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このMADE IN USAが付くだけでサブイボものです!!

昔っからアメリカ製とリジット(生!)ってのは言ってきてますが、

これがJUNKYたるところだとも思っています。

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そしてなぜにロイヤルブルーとネイビーなのか!?

これにも実はイミがあります。

ボクはこういったアメリカ的なアスレチックウェアーは大好きです。

もちろんスタジャンなんかも入りますよね。

ただ、個人的にあまりスポーツ感が強い物よりも

バイクだったり、スケートだったりと言ったカルチャーが好きなのでどうしても別注した時に

そう言った色合いや組み合わせが多くなってしまいます。(なんとなくお気づきの方もいらっしゃるかも!?)

なので今回も無地にあえてのアイアンクロスのワッペンを別注でご用意させていただき、

Dehenのハーフスリーブニットの時のようにご自分でカスタムしていただこうかと!!

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さっそくドバシ、貼っていますww

このアイアンクロスも特別にエベッツにて作ってもらいました!

もちろん張る位置はお客様の自由!!

今回も無償にて貼らせていただきます!!(コーチジャケットの時に限ります!)

って、

前置きも長くなりましたが、

とは言えスポーツジャケットである以上、スポーツ感は無視することはできません!!

JUNKY CLASSICSと言えば横浜!

横浜と言えば地元、横浜ベイスターズがあるじゃないですか!!!

なのでベイスターズのロイヤルブルー、

そして大洋ホエールズのネイビー!!

なんてのも遊び心があって、

そして地元、横浜愛もあっていいんじゃないかと♡

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結局のところ、

バイクやスケーターなんかのストリート的な要素も

スポーツの要素も持ち合わせた

EBBETS FIELDのCOACH JACKET!!

アメリカの風を感じながら来ていただきたい!!!

ぜひ!!

¥31800+TAX

ホントに各サイズわずか!!

待ってマース♡

 

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