MULLER & BROS Buntal Hat入荷。

どーも。

カヲルです。

20160429mabbntl (13).JPG

MULLER&BROSから入荷しました。

待ちに待ったハットのひとつ。

ブンタール。

ブンタールって型じゃなくて、

ブンタールってのは、素材の事。

buntal.png

これ。

ココヤシ。

通常、このココヤシで想像できるのは

実の方ですよね。

ヤシの実ってやつ。

が、

このブンタールってのは

ココヤシの枝の芯の事。

フィリピン産のブンタールの繊維を裂かずに、そのままアジロ編みにしたハットの事。

天然繊維なので、いろいろな太さの混在している状態から、

均一な太さの物を選別して、1個仕上げるのに

2ヶ月ほどもかかるっていう。。

つまりは大変貴重なもんです。

20160429mabbntl (5).JPG

こんな感じで、帽体自体の編みの細かさ。

なので、軽くて、扱いやすいのです。

と、まあ。

今回入荷したハットの詳細。

色は2色。

20160429mabbntl (4).JPG

エンジ

と、

20160429mabbntl (15).JPG

ブルー。

パナマハットの方が馴染みは深い(世の中的に。)と思いますが、

このブンタールも誠に良いハット。

ハットリボンの色が合わせずらいんじゃなかろうかと思うなかれ。

20160429mabbntl (1).JPG

こんな感じでも良し。

さらに

20160429mabbntl (14).JPG

こんな感じでも良し。

ハットなど、個人の好みの格好でかぶっちゃっても良いと思います。

で、

このハットの形状について。

普通のハットと違う特徴があるのがわかります。

はい。

ここ。

20160429mabbntl (17).JPG

中折れの逆。

中盛り上がり的な。

ちょっとウルトラマン。

ちょっとモヒカン。

これにはちゃんと理由があって。


昔昔、ハットをかぶって旅行などに行くとき。

人々は、ハットをかぶっていくというよりは

かぶっていく物の他に、

ハットをいくつか持って行くという事が多かったようです。

なので、

ハットをどうゆう風に格好よくかぶるか・・・

っていうのと同時に、

ハットをどんな風に持ち運ぶのか・・・・

っていうのが大きな課題だったようです。

シルクハットなんかも

頭の筒の部分(クラウン)を

アコーディオンのようにへこませて持ち歩くというような感じだったり、

いろいろとあったようです。

20160429mabbntl (8).JPG

なので、このハットのモヒカン部分も

こんな風に、

20160429mabbntl (9).JPG

ベコっと潰して

20160429mabbntl (9).JPG

こんな感じで、

20160429mabbntl (7).JPG

小さくたためるようになっているわけなんです。

なので、この形なんですね。

20160429mabbntl (13).JPG

あと、最初の方にあった画像でもわかる通り、

ビンはレザー。

このレザーの雰囲気がまた良い。

20160429mabbntl (3).JPG

サイドには、

20160429mabbntl (16).JPG

ブルドッグの形のピン。




20160429mabbntl (15).JPG

20160429mabbntl (4).JPG

ハットリボンの太さと、

結び目はこんな感じ。

下のワインのリボンの色は

写真だとちょっとわかりずらいけども、

20160429mabbntl (2).JPG

こんな感じの色です。

非常に軽くて、

かぶっていても、かなり涼しい。

今の時期はまだですが、

これは本当に暑くなってきたら

非常に使い勝手が良いと思います。


パナマ同様、

ハワイアンシャツなどにも相性すごい良い。

が、

最初に説明した通りですが。

非常に数も少なくて

貴重なものなので、

お早めに。

¥35000+tax

なのに、このプライスは

かなり安め。

重ねて、

お早めに!


 

世間は連休なのね。

アンチ連休。

カヲルです。

本日のブログは、ちょいと趣向が違う感じです。

お知らせも兼ねまして。

まずはお知らせ。

明日4月29日(金)〜5月8日(日)までの間、

状況によりになってしまいますが、

裾上げが出来ない、もしくは

いつもよりも多めに時間を頂く感じになる可能性がありますので、

申し訳ありませんが、どうかご了承下され。



我々のお休みなどバラバラになりますので、

あの人じゃないとわからないんだよなー・・・なんて常連さんの方など

毎朝のFacebookをご覧あれ。

その日に出てるスタッフが載ってますゆえ。


と。

連休がやってきます。

早いもんで、年明けたと思ったら

もう5月になるんだもんねえ。


と。

連休になってしまうと、

ブログ、インスタなどのUPもままならない可能性が大きい。

と。

入荷しすぎて、即座にUPできないって可能性大きい。

ので。

あー、めんどくせ。

って方。

お店へGO。


と。

ここ最近、商品入荷も多かったのです。

インスタなどには入荷商品はほぼほぼ載せていますが、

やはりネットってのは限界があるもんですから。

実際に来て、見て、ってのが

一番確実。


と、まあ。

ここ最近、何が入ったの??

っていうと

20160428gwmae (1).JPG

20160428gwmae (2).JPG

20160428gwmae (3).JPG

20160428gwmae (4).JPG

20160428gwmae (5).JPG

20160428gwmae (6).JPG

20160428gwmae (7).JPG

20160428gwmae (8).JPG

20160428gwmae (9).JPG

20160428gwmae (10).JPG


20160428gwmae (12).JPG

20160428gwmae (14).JPG

って感じ。

こんなにUPしてるけども、

実はまだまだ入荷してきてます。

Tシャツや、

20160428gwmae (13).JPG

20160428gwmae (15).JPG

20160428gwmae (16).JPG

20160428gwmae (17).JPG

20160428gwmae (18).JPG

20160428gwmae (19).JPG

って言っても、

こんなの全然、まだまだ入荷してきてます。

と、あとデニムも。

20160428gwmae (20).JPG

ウェアハウスの1001と、900も

サイズ全部そろってるし。。。

20160428gwmae (21).JPG

ミスターフリーダムのショーツも入って来てるし、

20160428gwmae (22).JPG

ね。

まだ早いと思ってても、

暑くなった時には、

すでに店頭にも、メーカーにも在庫無し・・・・ってなりまっせ。

あとは、あと1点のみ!ってティーシャツもあるしー。

20160428gwmae (23).JPG

20160428gwmae (24).JPG

先ほどもUPした以外にも

ハワイアンシャツも充実。

ある意味、

この連休前ってのが

本当の意味でいろいろなアイテムが充実している時期だったりします。

と、このブログを書いているこの時にも、

Muller&Brosのブンタールってハットも入荷してきましたが・・・・


それはインスタでUPしとくので、

後ほどご覧あれ。


アパレル業界では、

一番おもしろい時期といえば秋冬なんですが、

逆に夏というシーズンは5月から9月後半までの5ヶ月あまり・・・・

まー、長い。

その間に着る物が、ティーシャツ数枚・・・なわけがない!

それだけ長いシーズン、

その時期だけしか着れない物がたくさんあるって事です。


ってなわけでして。

早い話が。

連休中が、買い物しよう!

って話です。

はい。


さあ。

そろそろ夏が来るど。

連休中。

お店でお待ちしとりやす。



 

DAPPER'S Tank Top入荷

カヲルです。


まずは、

これを見ていただきたい。

P4243095.JPG

クラシックスのスタッフ、

どばさんである。

P4243096.JPG

男というよりも、

漢である。

P4243097.JPG

漢の中の漢。

それがどばさん。

P4243098.JPG

今日はもう、どばさんのブログみたいなもんである。

P4243099.JPG

その漢の中の漢、

どばさんが着ている。

先日紹介したミュラー&ブロスのシャツではない。

秘密はその内側にある。

P4243100.JPG

この、ちらりと覗く

Tシャツ。

と思いきや。

20160424dpstt (1).JPG

これである。

20160424dpstt (2).JPG

DAPPER'S TANK TOP。

¥7000+tax

色は2色。

まずはこのネイビー。


そして。

更に。

20160424dpstt (8).JPG

このハワイアン漢。

20160424dpstt (9).JPG

やはり漢の夏はハワイアンである。

そして

20160424dpstt (10).JPG

このヒゲの漢、どばさんが着ているハワイアンシャツ。

ではなく、

20160424dpstt (11).JPG

この漢の内側にあるもの。

秘めたるものが、

20160424dpstt (3).JPG

ビッキビキの漢。

どばさんの鎧。

ライトベージュ。

20160424dpstt (4).JPG

源義経を守った弁慶のような仁王立ち。

仁王立ちとは、まさにこの事を言うのであろう。

20160424dpstt (6).JPG

そして漂う、漢の色気。

まさにあっちの住人である。


まあ、それは置いといて。

毎年、入荷すると即完売するダッパーズのタンクトップ。

シーズンに入ってから紹介すると

一瞬で完売する為、

シーズン前の今から紹介させて頂こうと思ったのです。


値段も去ることながら、

その作りは最高級です。

20160424dpstt (14).JPG

まず、このボタン。

11.5mmのボタンを採用。

このボタンの大きさってのがビンテージっぽさ。

しかも猫目ボタン。

20160424dpstt (15).JPG

ボタンの画像で気になったと思いますが、

この生地。

リブアイレットっていう、リブ素材と

この4つ空いてる穴っぽこ(アイレット)。

この生地がこれまた古めかしい。

なので、

ただのランニングシャツっていう風にはならない。

あと

20160424dpstt (12).JPG

この写真のように

シャツのインナーなどで着て

このヘンリーのボタン部分が見えるというのがポイント。

これまたかっこいい。

あとは オーバーオール+このタンクトップ+ハワイアンシャツとかでも

このヘンリーネック部分が見えるので、良い。


夏はまだですが。

今の時期から入荷告知しときますよ!


さあ。

ってなわけで。

20160424dpstt (13).JPG

ダッパーズ。

タンクトップ。

最高です。


20160424dpstt (5).JPG

 

MULLER & BROS 開襟シャツ

御開帳。

カヲルです。

20160423mab (11).JPG

ミュラーアンドブロスから

シャツ入荷。

そしてまだまだ引っぱります。

長袖です。

とは言え。

素材に注目。

コットン35%



レーヨン65%

っていう素材感。

レーヨン混の生地って事は。

そう。

ハワイアンシャツを思い出しますね。

生地感が、

コットン100%の物よりも

若干さらっとしているのがわかります。(着たら)

20160423mab (1).JPG

チェック柄のタイプと、

20160423mab (8).JPG

真っ白のタイプがあります。

プライスは

¥20000+tax

ちょいとお高め。

が、この生地感を含め

20160423mab (10).JPG

この、

シェルの猫目ボタンやら

細かい部分に

随所に凝ってます。

で。

詳細。

20160423mab (5).JPG

まず、

チェックの模様はこんな感じ。

遠目ではわからないけども、

赤も入ってたりします。

好みにもよりますが、

バランスの良い配色。



20160423mab (9).JPG

(後ろの方が剥ぎ目がないからわかりやすいと思って)

白はこんな感じの色の白です。

そして、

白いシャツって

ありそうでも、なかなか良い感じのシャツってないもんなんです。

白いシャツならば何でも良いってわけではなく、

特徴もしっかりとしていて、クセのあるようなシャツ。

そんなんは、なかなか無い。

20160423mab (15).JPG

題名の通り

オープンカラー(開襟)のシャツですが。

20160423mab (14).JPG

こんな感じで、

一番上のループを留めて着ても良し。

そして何よりも、

この襟の形が良い。

ミュラー&ブロスって、

前にもお話しましたが、

何年代の、何のモデルの復刻です・・・・的じゃないんです。

細かく見ていくと、ここは何年代っぽい。ここは何年代っぽい。

ってのは多いけども、

全体的な雰囲気が古めかしいってだけで、

年代に縛られないのが良いところだと思います。

20160423mab (13).JPG

チェック柄の方も、白い方も同じ特徴ですが。

生地感。

レーヨン65%、コットン35%の生地感の特徴は

画像で見てもわかりずらいとは思いますが、

一応こんな感じ。

イメージよりもしなやかで、サラッとしているのが特徴。

20160423mab (6).JPG

あと、

両胸にあるポケットは

ボタン無しのフラップ付。

これも年代の古い物に多い特徴。

よく

この特徴は何年代だ!とか細かく言う人もいますが・・・・

こんなもんはアバウトでいいんじゃい、雰囲気じゃい!

とでも言わんばかりのシャツ。

ゆえに 雰囲気が良いってのもあると思います。


さっきも少しお見せしましたが

チェックの方は

スタッフのどばどばさんが私物で着ているので

20160423mab (7).JPG

よく似合ってます。

20160423mab (2).JPG

いけてる。

20160423mab (3).JPG

お腹以外は

20160423mab (7).JPG

いけてる。


ってな感じで。

いろいろなアイテムがありますが、

何気にシャツってのが一番説明が難しい(私的に。)のです。

ってなわけで。

入荷のお知らせ!的にしかなってないかもしれませんが。

気になった方は是非。

是非。

是非。



 

MISTER FREEDOM Indigo L/S Tee

ぎゃもぢゃー。

カヲルです。


入荷しました。

またしても新作です。

20160423mfsctee (1).JPG

ミスターフリーダム。



ティーシャツ(長袖と半袖)入荷。


20160423mfsctee (11).JPG

リブ部分は

リブ素材ではなく、ボディーと同じ生地。

で、ロックミシン処理してあります。

20160423mfsctee (10).JPG

そしてステッチはフラットシーマ。

この辺も嬉しい仕様。

画像でわかるかもしれませんが、

生地はスラブ生地。

なので、

やわらかく、着心地最高。

20160423mfsctee (12).JPG



胴体部分。

普通だと、この脇から裾にかけてステッチが入っている仕様が多いんですが、

このティーシャツは違う。

そう。

このティーシャツ、丸胴仕様。

要するに、

胴体部分が筒になってるんです。

ちょいと考えたらわかるかもですが、

平面を立体に仕上げるんじゃなくて、

筒のように生地を作っていくので、

考えただけでも手間ですよね。

そこもこだわりなのです。

あと、

今回のティーシャツ。

色が3色あるのですが。

20160423mfsctee (2).JPG

ネイビー、サックス、ホワイト。

このうち2色、

サックス、ネイビーは、

実はインディゴ染めなんです。

当然、使用感も出ます。

焼けも出ます。

この感じがMFSCらしくて良い。

着てみました。

20160423mfsctee (3).JPG

20160423mfsctee (4).JPG

20160423mfsctee (5).JPG

20160423mfsctee (6).JPG

ってな感じ。

私はMを着てるんですが、

ジャストで着るならSでもいけるかな。

もういっちょ、色。

20160423mfsctee (8).JPG

ね。

んで、

今回のブログでは紹介しないですけども、

同色で、半袖も入荷してます。

きっと紹介する前に完売してしまう予感ですが・・・・

インディゴ2色¥12800+tax

ホワイト¥11000+tax

まだ、朝晩、ちょいと寒めだしね。

さあ。

是非。
 

MISTER FREEDOM×SUNSURF ROCK N' ROLL SHIRT

今日は半袖。

カヲルです。


新作も新作。

入荷ラッシュで、ついにはブログは間に合わなくなりました。

ので、

最新入荷はインスタ、フェイスブックにて。


ブログは悠悠自適に更新します。


とは言え。

入荷が多いもんで、ちょいとペースあげてかないとね。


今日はロックンロールシャツ。

去年のロックンロールシャツは記憶に新しいところですが、

今年も出ました。第2弾。

20160422mescrrsts (1).JPG

タグにも、サンサーフの文字がありますね。


今回は去年の柄とは全く別物。

クリストフ自身の描き下しのデザインです。

ちょっともったいぶって、

デザインだけお見せすると、

こんな感じです。

20160422mescrrsts (11).JPG

ね。

ポップ。

去年のそれとは、やはりテイストも違うのです。

話しは変わりますが、

クリストフってほんとに絵うまい。

けっこういろいろなテイストでの作画が出来る人なんですけども、

完全に独学なんですかねえ。

今度会った時に聞いてみよう。


ともあれ。

20160422mescrrsts (5).JPG

20160422mescrrsts (6).JPG

こんな感じです。

色は3色。

まずは上の全身画像のオフホワイト。

20160422mescrrsts (3).JPG

20160422mescrrsts (4).JPG

んで、

グリーン。

20160422mescrrsts (7).JPG

20160422mescrrsts (8).JPG

ちょいと薄めのグリーンです。


で、

ネイビー。

20160422mescrrsts (9).JPG

20160422mescrrsts (10).JPG


シャツ自体は50年代のシャツをイメージしている物ではあるのですが、

クリストフの得意なところなんでしょう、

同じく50年代のフレンチシャツからもインスパイアされてます。

それがこの

20160422mescrrsts (3).JPG

襟部分。

ちょいと見えずらいけども。

ごめんなさい、写真遠めで。

フランス語で「サメのヒレ」という意味のある形。

たしかに、サメのヒレっぽい。

フカヒレって事なのか。


他にも

20160422mescrrsts (2).JPG

ボタンは、

猫目のナットボタンだったり。

上の画像たちではわかりずらいかもですが、

生地はコットン100%。

そう。

今回はレーヨン素材じゃなく、

コットンのポプリン素材を使用。



細かい特徴は相変わらずのミスターフリーダムですが、

今回のロックンロールシャツは

クリストフ自身の、

ちょっとポップな面が垣間見れるシャツかなと思います。

サンサーフとのコラボという事で、

ハワイアンシャツっぽさも残しつつ、

20160422mescrrsts (11).JPG

こんな感じで、

50年代のロカビリー色も出しつつ。。。

って感じです。

ここが今回の最大のポイントだと思います。

50年代って言えば

まさにロックンロールの伝説が数々生まれた時代でもあります。

ちょっと先行くとジミヘンとかになってくるんでしょうけども、

そのもっともっと前。



誰もが知ってる

エディ・コクランや、



ジーン・ヴィンセントや、

その他、画像取り込むのめんどかったから載せないですが、

バディ・ホリーや

リッチー・ヴァレンスなどなどなど・・・・

この時代、

後世の音楽史に残るアーディストが生まれました。

で、

上の画像。

さっきのサメのヒレの襟のシャツ着てるってわかりました??

50年代のロックアーティストや、

そんなアーティストに憧れる若者たちに大流行したんです。

私的には、50年代って言うと

とんがった襟のレーヨンのシャツとか着てるイメージもありますけど、

確かに、昔の映像とか見てると

この、フカヒレの襟のシャツ着てるスターが多かったかも。


そんな、ハワイアン+ロックンロールなシャツ。

あまりクセもなく着やすいど。

¥23000+tax

数少ないので、

お早めに!



通販にも載ってますので是非。

http://item-classics.shop-pro.jp/

 

H.W.DOG & CO. PANAMA HAT 再び。

笹竜胆。

カヲルです。


H.W.DOG&CO.(以降、ドッグアンドコー)より

パナマハット、再び入荷。

以前入荷時のブログはこちら

以前は、色がナチュラルだけの入荷でした。

が、今回は2色入荷。

20160419hwdpnm (1).JPG

左側が以前も入荷のナチュラル。

この色は、パナマハットと言えば白っぽい色ですからね。

もう当然。

が、右の色。

これ、写真だとブラックに見えますが、

ネイビー。

実際に見ると、画像よりももっとネイビーな感じです。

ちょいと夏っぽさも無い色なパナマですが、

たまにはこんなのもどう??って感じで入れてみました。

20160419hwdpnm (2).JPG

20160419hwdpnm (3).JPG

こんな感じ。

で、ネイビーも良くて、

20160419hwdpnm (4).JPG

20160419hwdpnm (5).JPG

こんな感じです、

パナマハットぽくないけど、

なかなか良いし、

何しろ被っていて涼しい。

¥22000+tax

サイズは36、38が入荷してます。

メーカー在庫もわずかなので、

お急ぎあれ。











と。

いつもならばここで終わるとこですが。

今回は、ちょっとしたハットの云々をお話しようと思います。

お店に居て、しばしば思う事なんですが。

物というのには、

形が崩れてはいけない場所、崩れやすい場所。

強度がない場所。

すなわち、ただしい持ち方なるものがあるもんです。

ハットも例外でなく。

被っているハットを脱いだ時、

はたまた

被る仕草。

そんなところで、

あ、この人、物をちゃんと扱えるんだなーとか思ったり。

ほんのさわりだけですが、

ご紹介。


まず

20160419hwdpnm (6).JPG

置いてあるハット、

もしくは

脱いだハットの持ち方を

上のハットで実践。

ハットって、

ハット自体の素材にもよりますが、

だいたいが丈夫なもんではありません。

なので、

20160419hwdpnm (7).JPG

こうして、ブリム(つば)だけを持ったり

20160419hwdpnm (8).JPG

クラウンを握りつぶすような感じで持ったりしちゃいかん。

(スーパーソフトハットみたいな、クラッシュドだったり丸めたりできる物は例外です)

こんな風に持ったら、

ハットが傷みます。

被った時にも、変なクセついちゃってたりします。

なので。

20160419hwdpnm (9).JPG

ハットリボンの内側から握るように、

写真のように持つのが正しい持ち方。

で、

被っているハットを脱いだりしたときによくある持ち方ですが、

20160419hwdpnm (10).JPG

親指と、中指で

ハットのつまみ部分に指をそえて

人差し指で、写真のように中央の中折れ部分(天井)に

添える感じで持ちます。

つまみってのは

20160419hwdpnm (13).JPG

ここんとこの

くぼんだ部分ね。

つまみって名前だけども、

そんな強く潰して持ってはいけません。

で、

20160419hwdpnm (15).JPG

この状態から被る時には

20160419hwdpnm (16).JPG

ハットのおでこに当たる部分を見ながら

下方から上に、

20160419hwdpnm (17).JPG

まずはおでこの下部分あたりにハットを当てて

20160419hwdpnm (18).JPG

その後に

後ろの方に頭をおさめていき、

20160419hwdpnm (19).JPG

頭にスポッと被ったら、

ハットの位置を調節してかぶります。

20160419hwdpnm (20).JPG

なんかおかしな被り方になってるけども、

まあ こんな感じで。。。。


お店で会って説明すれば15秒でちゃんと説明できる事なんですけども、

文章と写真だけだとちょっと難しい。やっぱし。


ポイントとしては、

☆ツバ持たない。

☆つまみを強くつままない。

☆つまみに親指と中指そえて持つ持ち方。

☆ハットリボンの横を持つ持ち方。

です。


さあ。

パナマハットの時期だ。

夏来るねえ。

 

MULLER & BROS OVER ALL

風の強さ。

カヲルです。

新作ラッシュとでもいう時期。

春物、夏物だけでなく

オールシーズン物もいろいろと入って来ています。

そのひとつ。

20160417maboa (7).JPG

ミュラーアンドブロスの。

20160417maboa (1).JPG

オーバーオールが入荷。

遠目だとストライプに見えますが、

実はデニム生地に、ウォバッシュストライプの生地。

M&Bのパンツ独特の股上深めで、ワタリも極太なディティールを

そのまま受け継いでいるシルエットな

オーバーオールです。

このテのワーク系アイテムは

往々にしてビンテージライクな物が多いんですけども、

このオーバーオールも例外ではなく。

が、

どこどこのブランドの、どのモデル・・・みたいな復刻ではないので、

使いやすさ重視なポイントも多々。

例えば、

20160417maboa (4).JPG

フロント留め具。

ここは、ビンテージのオーバーオールならば

ある意味、顔となる部分のひとつでもあります。

なので、ビンテージがビンテージでなかった当時には、

各ブランド、ここの使いやすさ、

デザインなどなど、独創性をいろいろと追及していたので

これはどう考えても使いづらいべ・・・・ってなデザインもいろいろあるんです。

が、

そこは、1950年代以降には、

どのブランドもだいたい統一されている

今回のオーバーオールについている留め具を採用。

なんだかんだ、これが一番使いやすいんですよね。

20160417maboa (5).JPG

胸ポケットはこんな感じ。

上の画像で人差し指が入っている部分(ウォッチポケット)と、

人差し指入ってない部分のポケット(ペンポケット)のみ。

まあ・・・実際に懐中時計を使っている人や、

ペンポケにペンを入れて使う人が少ない今現在、

このポケットは 雰囲気作りというか、

飾りに等しい物でしょう。

が、

逆に、

このポケットが雰囲気を出すのには最良のポケットだったりします。

20160417maboa (9).JPG

あとは

オーバーオール独特の大きいヒップポケットや、

20160417maboa (10).JPG

サイドのポケットも健在。

20160417maboa (8).JPG

背中のデザインは、

ウォバッシュストライプを利用した

ダイヤモンド型の背中。

着ている背中を見ると

これがまたけっこう目立つ。

そして

20160417maboa (11).JPG

ストラップから背中あたりは、

どうしても摩擦が多くなるので、

この辺の縁部分は

生地を貼ってあるってのも、

ビンテージなどではなかなか見ないディティール。

これは思いつかなかった。

20160417maboa (2).JPG
荒ぶるブルブル。


20160417maboa (3).JPG
いや、荒ぶるブルンブルン。

¥36000+tax

いろいろ書きましたが、

ひとつ大きく言える事は、

なにしろカッコイイです。


さあ。

ぎもぢー。


 

| 1/3PAGES | >>

RECENT ENTRIES

ARCHIVES

CATEGORIES

SEARCH THIS SITE.