TAILOR TOYO ACETATE SUKA "TIGERxJAPANMAP" の話し

 

こんにちは。

 

ドバシでございます!!

 

題名を見て、今さらスカジャン??

 

と思うかもしれませんが、

 

今回は特別ですよ!!!!

 

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なんの変わりばえのないいつものフラッシャー。

 

しかし、

 

この時期外れに入ってきたスカジャン、

 

カタログ未記載、

 

展示会ですらも明かされていなかった、

 

幻のスカジャンなんです!!

 

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TAILOR TOYO ACETATE SUKA "TIGERxJAPANMAP"

 

全貌はこちら!

 

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黒xシルバーにタイガーと言う王道な表面に対して、

 

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オリーブにジャパンマップに桜を散りばめた何ともシブいリバーシブル面。

 

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オリーブの色味がなんともソソります。。

 

 

さすが東洋。

刺繍のクオリティは言わずもがなですが、

 

 

改めてですが、生地といい、

 

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リブの感じといい、

 

最高だと思います。

 

ジッパーもお馴染みの

 

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T.Y.Eジッパーです。

 

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イトウの兄貴に着てもらいました。

 

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虎が映える!!

 

ワルそうでかっこいいです。

 

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どっちの面で着てもアリです。

 

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身長176cmで、

 

Lサイズ着用です。

 

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太めのペインターに

 

古臭いエンジニアに

 

スカジャン!!良いっす!!

 

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入荷したばかりなのでまだサイズ残ってますよ!

 

レアなスカジャンです。

 

今からの時期は寒いからな、、

 

とか考えてた方。

 

NORTH FACEのこちらのインナーダウン

 

なんかとセットで買えば真冬もアセテートのスカジャンをアウターとして着れますよ!

 

そちらも当店で取り扱ってますので是非!!

 

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スカジャン買うなら今ですよ。

 

是非店頭にて実物をご覧ください!!

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 


JACKET FLYING LIGHT TEST SAMPLE の話し

 

こんにちは。

 

ドバシです!!

 

遂に公開されましたね〜

 

ファンタスティックビースト!!

面白そうです。

ハリーポッター世代の自分にはたまりません!

絶対に見に行ってやろうと思います。

 

遊びに行くのにサラッと羽織ってバチっとキめたいジャケット、入荷です!!

 

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当店ではフライトジャケットを多く取り扱っていますが、

 

中々マイナーなジャケットが入荷しました。

 

 

"JACKET FLYING LIGHT TEST SAMPLE"

 

と名付けられたこちらのジャケット。

 

 

新しいフライトジャケットが開発されて量産される前には、

 

テストサンプルが作られて、実際にパイロットが着て、

 

空を飛んで問題が無いかどうかを確認するわけですが、

 

当然テストサンプルです。

 

ヴィンテージでも量産されていたジャケットに比べて球数は少ないということもあり、

 

謎が多いそうです。

 

ぱっと見L-2Aのテストサンプルかと思いきや。

 

このジャケットのオリジナルのラベルには手描きで、

 

70年代初期

 

の年号が記されていたそうです。

 

つまり、

 

L-2Aは50年代には既に採用されていますので

 

違うジャケットの試作品、という可能性が高いということです。

 

このジャケットと同じ仕様のジャケットは見つかっていないそうで、

謎が多いジャケット。

 

というわけです。

 

漢心をくすぐります。

 

 

生地はウールギャバジン、

 

 

ジッパーはCONMATICを使用しています。

 

 

ライニングはナイロン100%。

 

 

L-2Aらしさはかなり残ってます(というかほぼ一緒)が、

 

袖のシガレットポケットがなかったり、ホースクリップタブがなかったり、

 

L-2Aと比べると、更にシンプルなジャケットになっています。

 

単純にシンプルで着やすいジャケットだと思います。

 

イトウの兄貴に着てもらいました。

 

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シルエットも流石バズ。

 

着たらわかるカッコ良さ。

 

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フツーにジーンズにサラっと着て、

 

王道ですが、

寒かったら中にスウェットやネルシャツを着て。

 

チノにもバッチリハマりそうです。

 

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カッコイイジャケットです。。。

 

フライトジャケットマニアも素通りできないジャケットなんじゃないでしょうか。

 

シンプルで、王道なモノこそ、少し変わった仕様がカッコイイですよね。

 

是非、

店頭で実物をご覧ください!!

 

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皆様のお越しを心よりお待ちしております!!

 

 


MFSC ”WATER FRONT” PEACOATについてのお話し

 

こんにちは。

 

ドバシです!!

 

今年もミスターフリーダムが熱い!!

 

10周年ということで尚更今年は熱い!!!!

 

続々と入荷してる中、

やってまいりました。

 

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お待ちかね。

今年のピーコートは一味違いますよ。

 

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MFSC LINEN COTTON HBT "WATER FRONT"

 

表面の生地には、

 

リネン80%、コットン20%のヘリンボーンを使用。

 

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なので、結構縮みます。

 

メーカーさん水準で、

 

※洗うと縮み過ぎてしまうので水に通すぐらいでいいそうです。※

 

それだけで表面の生地の表情が一変、

見違えるようにかっこよくなります。

 

更に着込む程に風合いが増していき、

 

めっちゃ良いアジでます。

 

更に、

 

ライニングには

 

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ボーダーのブランケットを使用。

 

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保温性も良し。

 

雰囲気良し。

 

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ボタンは通常ピーコートで使用されているアンカーボタンではなく、

 

デカイナットボタンを使用。

 

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襟にはチンストラップが付きます。

 

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裏側には例のブランケットが。

 

チンスト部分にはアンカーボタンを使用。

 

こういう細かいこだわりが堪らない!

 

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歴代のフリーダムのピーコートもそうでしたが、ポケットが計4つあります。

 

通常のピーコートにもつくハンドウォーマーと、

 

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フラップ付きのタイプ。

 

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ポケットの両端は革で補強してあります。

 

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どっちのポケットも袋地にはコーデュロイを使用。

 

更に、

 

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ライニングにも2つポケットが付きます。

 

腰部分と、

 

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胸部分。

 

タグもかっこいいっすね。

 

今回のフリーダムのピーコート、

 

今まででていたU.S.NAVYベースではなく

 

民間の湾岸労働者の為に作られたピーコートをイメージして作られています。

 

なので従来のピーコートに比べ、

コンセプト的にはこっちの方が街着に特化しているのかもしれません。

 

カヲル先生に着てもらいました!!!

 

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寒い、、

 

上までしっかり閉めて。

 

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しっかりデニムにハマります。。

 

経年変化してったら恐ろしくカッコイイっすよコレ。

 

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後姿もスタイリッシュ。

 

何よりも、デニムとの相性がサイコーな一着ですね!!

 

中にジージャンなんて着てもカッコいいんじゃないでしょうか。

 

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名品です。是非お見逃しなく!!

 

毎度のことながら少量入荷です。

 

人気商品の為、予約いただいていた分を除くと店頭に出る分はほんとにごくわずかですよ!!

 

今なら入荷したてで全サイズ揃ってます。

 

是非店頭におこしください!!

 

このブログを見てきてくださることを楽しみにしてます!!

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 


MISTER FREEDOM Tripper Bag

カヲルです。

 

 

MFSCのアイテムが続々入荷していますが。

 

ジャンキー自体、いろいろなブランドのアイテムが入荷しますが

 

やはりMFSC、華があります。

 

 

が、しかし。

 

 

本日紹介アイテム。

 

服じゃないの。

 

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これ。

 

MADE IN USAのシリーズ。

 

SPORTSMANシリーズね。

 

の。

 

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デニム・トリッパーバッグ。

 

裏面は、

 

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こんな感じ。

 

表と基本は同じ作りですが

 

ネームタグだけが無い感じの裏面です。

 

¥59000+tax

 

ちょっと・・・値段高いよねー・・・・

 

と思った、そこのあなた。

 

高いのには、ちゃんと理由があるんですよ。

 

そりゃそうです。

 

 

まず。

 

その表面の生地。

 

ただのデニムではなく、

 

NOSのデニムを使用。

 

NOSというのは、デッドストックとか、

 

とにかく古い生地なんでしょ??と思っている方。

 

NOSってのは

 

N・・・New

O・・・Old

S・・・Stock

 

って事。

 

要するに、

 

あくまでもデッドストック(死に在庫)ではなく

 

生地の状態で眠っていた古い、新品の生地の事。

 

その生地を贅沢に使用しているって訳なのです。

 

 

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右側が私の私物です。数年前に出たモデルなので、なかなか使い込んでます。

 

左側が今回のトリッパーバッグ。

 

 

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擦れている部分、けっこう良い感じに色落ちています。

 

 

そして、

 

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これも大きな魅力のひとつでもあります。

 

アメリカ製で、ひとつひとつ手作りなのです。

 

上の画像見ると、

 

水性のペンで印が打ってあるのがわかりますよね??

 

これは使っていくとすぐに消えてしまうんですが、

 

こうゆうポイントが、

 

アメリカ製のルーツな感じがして好き。

 

 

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この、ハンドルの生地のボディーに縫い付けられている部分のステンシルも

 

手刷り感が出てて最高。

 

これも経年変化で薄くなってきます。

 

 

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バッグの底部分にも。。。。

 

個人的に、本当にこれが消えて欲しくないのですが・・・・

 

 

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裏表一緒の作りですが・・・・

 

このバッグ中央部分には

 

マチ付の大ぶりなポケット。

 

で、

 

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スナップ裏側にも、

 

オールドの革の端切れを挟んであります。

 

こうゆう裏側とかも良い。

 

 

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そして、このハンドルの生地や

 

内側の

 

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オレンジの生地も

 

1960年代のビンテージの生地を使用。

 

 

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内側の両サイドには

 

これも大型のミミ付生地のポケット。

 

 

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内側縁にもNOSの生地。

 

 

そして、このバッグ。

 

入れ口がかなり大きいのですが。

 

入口がバックリ開けっ放しにならないように

 

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これまたアジのあるオールドの黒塗りメッキのパーツと、

 

 

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これもオールドの平紐で留められるようになっています。

 

これは意外と使うので、重要なパーツです。

 

 

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大きさはこんな感じ。

 

なにしろデカイ。

 

作りはシンプルなれども、

 

使い勝手がかなり良いのです。

 

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こんな感じで肩にかけるも良し、

 

身長が170cm以上ある人なんかは

 

ヘルメットバッグのように、手で持っても下に擦らない。

 

 

私は個人的にバッグが大好きで、

 

様々なバッグを使ってきましたが、

 

何気にこのバッグが一番かっこよくて、

 

一番使っている気がします。

 

 

アメカジには、最高の相性。

 

 

使い込んで、アジ出してみて欲しいバッグです。

 

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是非!

 

 

 


REAL McCOY'S B-1 Suits

カヲルです。

 

 

アウターの季節が到来です。

 

が。

 

それだけが秋冬物じゃないのです。

 

こんなんも入荷してます。

 

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すげーの入荷してます。

 

B-1 Suits

 

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要するに

 

軍用のつなぎ

 

です。

 

軍用のつなぎってのは、

 

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私的なイメージは

 

TOP GUNのトムクルーズのイメージ・・・・

 

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マーベリック、

 

グース、

 

もカッコ良かったけども、

 

上の画像だと、

 

後ろに写ってる日章旗のジェッペルかぶってる人(ハリウッド)の隣が

 

ハリウッドの機のレーダー員のウルフマンが

 

フライトのつなぎを着ているのがわかります。

 

 

が・・・・

 

 

つなぎと言えば、

 

誰もが描くイメージは、

 

ワークウェアです。

 

この人の存在無くしては

 

つなぎの存在は有りえなかったでしょう。

 

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H.D.LEE

 

1800年代後半、

 

日本で言えば江戸時代が終わったばかりの時代です。

 

その時代に、

 

食品や生活雑貨を扱っていたブランドが

 

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H.D.LEE Company なのです。

 

上の画像のように、

 

ベーキングパウダーなんかの缶詰なんてのを製造販売していたブランドです。

 

その中でも、労働着などの服も

 

一部扱っていたのですが、

 

今のように、それ専門のブランドではありませんでした。

 

今ではアパレルブランドとして有名なのですが、

 

元は違うブランドだった!なんて、

 

100年も続くブランドではたまに聞く話でもあります。

 

 

そのLEEが1911年に、

 

缶詰などの販売権を売り、

 

服(主にワークウェア)を専門的に製造販売するブランドへと変貌を遂げます。

 

勇気あるー。

 

そして、そのLEEというブランドを有名にするアイテム。

 

「UNION ALL」

 

これは Mr.LEEが仕事に行くときに乗る送迎車の運転手が

 

LEEを迎えに行くと、いつもエンジンの調子が悪くなる(エンジンじゃなかったかもしんないけど・・・)ので、

 

ボンネットを開けたり、車の下に潜り込まないといけなかったりしていて、

 

送迎の時にはスーツを着ているもんで、

 

LEEを送迎中に社長本人に、

 

スーツの上から着れる労働着、

 

すなわち 「つなぎ」を提案して、

 

それを商品化した・・・・というのが

 

つなぎの始まりなのです。

 

今で言う

 

「ALL IN ONE」の誕生です。

 

今では海外セレブもファッションとして着るような服として市民権も得ましたが、

 

元は、運転手さんの文句??から始まった服だったんです。

 

 

 

で。

 

今回のB-1。

 

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第一次世界大戦後の1920年代から

 

第二次大戦前の1940年代ぐらいまで製造されていた

 

軍用のつなぎ。

 

誕生当初と同じく、

 

場所とは違えど、

 

メカニックの為の労働着として使われています。

 

 

が、時代は戦時下。

 

物資の節約、不足から

 

戦闘機や爆撃機などの飛行訓練などにも

 

使用されていたモデルです。

 

 

20年代ぐらいからある古いミリタリーウェアらしく、

 

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ウエストがベルト仕様。

 

 

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左胸には

 

ネームタグと、

 

これもオールドのワークウェア特有の

 

懐中時計用のウォッチポケット。

 

 

右胸には

 

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フラップではなく、

 

上からかぶるポケット。

 

 

 

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袖口はボタンのアジャスタ仕様。

 

これも古いワークのディティールに多いですね。

 

 

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そのボタンは

 

通常は黒塗りメッキの月桂樹ボタンってのが多いんですが、

 

このマッコイのB−1は、

 

マッコイのオリジナル仕様のボタンで、

 

オリーブ塗装の月桂樹ボタンを使用。

 

これはこれで雰囲気ある。

 

 

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裾は

 

これまたボタンで絞れるようになってます。

 

 

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絞ると、こんな感じ。

 

絞ったら絞ったで、

 

雰囲気あるやつや。

 

そして、

 

写真では写っていなかった背中。

 

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この背中の外側には

 

 

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アクションプリーツ。

 

これも、

 

後年に使用されるタンカースのように深くはないものの、

 

腰までしっかりとプリーツが入っています。

 

そして先ほども写真でちょいと写りましたが

 

 

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10.5オンスの幅広のヘリンボーンツイルを使用。

 

実際に見ると、ヘリンボーンの折り目の幅が広いのがよくわかります。

 

 

この時期、

 

バイクなど乗る時にジーンズなどの上に着るのも有りですが、

 

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A−2や、N−1、

 

はたまた ファラオコートなどを合わせても最高。

 

何気にこの時期は特に

 

ものすんげえ使えるアイテムなのです。

 

どう??

 

持ってない人、多いでしょ???

 

¥45000+tax

 

サイズ36、38、40、42。

 

 

つなぎも、

 

20161123mccoytng (8).JPG

 

どう?

 

 

 

 

ジャンキークラシックス アルバイト募集中です。

詳しくはこちら。

 

 


ZANTERってブランド知ってますか?

カヲルです。

 

長い事、こんな感じの仕事をしていても

 

まだまだ知らないブランドって、

 

ほんとにたくさんあるんです。

 

 

本日紹介しようと思うブランド。

 

題名にもありますが。

 

「ZANTER」ってブランドを知っていますか?

 

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このタグを見たときに、

 

あー、ZANTERね。

 

って言う人はかなり少ないんじゃないかなと思います。

 

 

戦後間もない日本。

 

1951年。

 

日本で初の日本製ダウンジャケットが誕生したんです。

 

戦後間もない日本で・・・・ってところで、

 

物も不足している、外国に対して良い印象を誰でも抱いていない時代に・・・・です。

 

そんな時、登山というスポーツに馴染みがない時代、

 

「山登人」という名前をもじった名前をブランドネームにした

 

ZANTERが誕生しました。

 

日本初の、国産ダウンジャケットブランド・・・・

 

これがこのZANTERの正体なんですね。

 

 

ダウンジャケット。。。。って言えば、

 

当然、ジャケットの中にはダウン素材が入ってます。

 

なのでダウンジャケットなのですが。

 

 

このダウンについて、私自身もまだまだまだまだ知らない事がたくさんなのですが・・・・

 

 

こないだ紹介して、PHD(ピーターハッチソンデザインズ)のダウンジャケットのブログでも

 

いろいろと書かせていただきました。

 

が。

 

通常、一般的なダウンジャケットに使われているダウンというのは、

 

発育途中の水鳥(アヒルなどなど・・・)のダウンを使っている事が多いのです。

 

が。

 

 

田んぼなんかで、自然の中で、

 

田んぼの害虫なんかを食って育ったアヒルの、

 

成長しきったダウン素材を使っているのです。

 

なので、

 

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ダウンボールと呼ばれる、たんぽぽの綿毛みたいなの

 

写真にありますよね??

 

これがダウンなのですが・・・・

 

この丸い綿毛状の物の大きさ自体が

 

デカイんです。

 

デカイの。

 

デカーイ。

 

ということは・・・・・

 

単純に反発する力(フィルパワー)も大きいわけなのです。

 

しかもさっきお話したように、

 

大自然の中で育った鳥のダウンです。

 

環境的には厳しいのは当然ですよね。

 

なので、自分の体を守るためには

 

動物なので、毛が発達するわけなのです。

 

そのダウンを使っているという事は

 

・・・・・・もう言わずともわかりますよね。

 

すごいの。

 

すごーい。

 

 

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で・・・・・

 

そのダウンも、

 

どこで誰が精毛しているのか・・・・って知らないと思います。

 

このダウン。

 

東洋羽毛工業株式会社が精毛しています。

 

精毛ってのは、

 

毛から不純物などを取り除く作業の事なんです。

 

この東洋羽毛工業株式会社ってのは

 

60年以上も、高級羽毛布団の毛を精毛している会社なのです。

 

そして、

 

 

1956年から現在まで、

 

南極観測隊のダウンジャケットを製造しているブランドでもあります。

 

 

先日のPHDの時もお話しましたが。

 

フィルパワー。

 

ダウン自体の反発力の単位ですが。

 

通常、良いとされるダウンジャケットが600〜700フィルパワーです。

 

が、ZANTERのダウンは800フィルパワー。

 

上には上・・・みたいな少年漫画みたいな感じになってますが、

 

やはり800フィルパワーはすごい。

 

 

 

 

と・・・・・

 

そんなブランドの、

 

そんなダウンを使った、

 

このジャケット。

 

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これです。

 

¥75000+tax

 

 

ポイントは。

 

ダウン素材だけではないのです。

 

まずは生地。

 

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このシェルの生地。

 

東レのキューダスという生地を使用。

 

ダウンジャケットというのは代々、

 

濡れて、水が浸みてしまうというのが弱点でした。

 

ダウンは濡れてしまうと保温力、反発力を失います。

 

が、このキューダスは

 

耐久撥水を最高に高めた生地なのです。

 

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腰丈まであるので、

 

腰まで暖かいのはもちろんですが、

 

腕や身幅も細身で、体とジャケットの内側にデッドスペースが出来ません。

 

 

あと、ポケット。

 

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フラップ付の大型ポケット&

 

 

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フラップ内側はスナップボタン仕様で、

 

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サイドはハンドウォーマーになってます。

 

で、個人的に好きなポイントは

 

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このポケットのマチ。

 

本格的アウトドア仕様のジャケットのポケットに多いのは

 

この部分が縫い付けられている仕様の物が多いのです。

 

前部からの障害物のひっかかりを防止する為です。

 

が、

 

このジャケットはマチがあるところが、

 

タウンでの使用目的に特化している証拠。

 

 

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そして、上部のジッパーは止水ジッパーを使用。

 

この事からも、本体の防水性がうかがえます。

 

で、

 

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フロントのウインドフラップの内側は

 

大型のジップを使用。

 

フロント部分のジップが大きいという事は

 

それだけ丈夫で、脱着がスムーズという事です。

 

あとはこれ。

 

 

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フードが脱着可能。

 

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使わない時は付けないで着ても良し。

 

で、

 

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かぶってみました。

 

 

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あったかい。

 

フードにもダウンが内蔵されているので。

 

この脱着できるという事が何が良いかって、

 

首と、フードが別という事で

 

首の窮屈感がないのです。

 

あくまでタウンユースに特化した仕様なのです。

 

 

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こんな感じ。

 

大型のフードですが、

 

さすがにハットはかぶれない。

 

 

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後ろから見ても、

 

シルエットの良さがわかります。

 

 

ダウンジャケットって、

 

案外安いもので済ませがちと思います。

 

が、

 

やはりちゃんとした物ってのは

 

それなりに値段も高いもんですが、

 

そこ思い切りましょう。

 

後々に

 

本当に心から良かった!と思えるのが

 

良いダウンジャケットってもんです。

 

 

ジャンキーはアウトドア専門店じゃないので、

 

ピンからキリまで・・・・なんてのが

 

このテのアイテムでは不可能なんです。

 

かと言って、1着20万円もするダウンジャケットというのは

 

そうそう入荷しませんが・・・・

 

10万付近なダウンジャケットというのは

 

何十年と着れる事が約束されてるようなものなのです。

 

 

さあ。

 

今週水曜日は雪降るかも!とか天気予報で言ってますから。

 

 

いそげー!

 

いそげーい!

 

いそげっへぇーーーい!!!!

 

20161121zntr (25).JPG

 

あったけー。

 

 

 

 

 

JUNKY CLASSICS アルバイト募集中。

詳細はこちら。

 

 

 


BOSS!!その5!!

まいど!!

 

イワサワです!

 

ブログの冒頭で毎回言っちゃいますww

 

めっさ冬物いっぱいあるのでマジで店内面白い!!

 

と言う訳でぜひぜひみなさま、遊びに来てね♡

 

はい、さっそくですが恒例になってきた「WESCO オーダーへの道」。

 

また新たなブーツが上がってきたのでご紹介させていただきます!!

 

いくぞーー!!

 

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あら、ステキ♡

 

もはやお馴染みの”THE BOSS"です。

 

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Heightは10”inch。したがってベースは¥101800。

 

レザーはBurlap Explorerのオールラフアウト。こちらのレザーは¥11500。

 

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レザーライニングはBuckskin Leather。

 

Burlapとの相性も良いですねぇ。

 

Leather Liningは¥24500です。

 

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ソールは#700。

 

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ゲタにならないオーソドックスなタイプのソールです。

 

こちらはノーチャージ。

 

そしてコバはアッパーのカラーより濃い色に塗ることができないのでDo Not Inkになります。

 

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つま先は少しボテッとしたフォルムのBoss Toe。

 

個人的にもWESCOらしいボリュームが出るので好きなシルエットですね!

 

型くずれのないようにプラスチックトゥが入っています。

 

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バックルはニッケルのRoller Buckle。

 

ローラーバックルは通常¥5000なのですが...

 

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トップストラップを2本にしているカスタムなので、¥6000のチャージがかかります!

 

そして、トップストラップを一組追加しているのでこちらも¥7500のチャージです。

 

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感の良い方なら気がついているかもですが、

 

ストラップ、全てが1inchほど長く変更してあります。

 

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最大3inchまで伸ばせますが、このロングの仕様がワンペアで¥7500かかります。

 

つまり、このケースだと¥7500×3、¥22500のチャージになります。

 

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そしてDouble Midsole。

 

やっぱ迫力でますね〜。ダブルミッドソールは¥10000です。

 

 

 

こんな感じの今回のBOSS!!

 

おさらいしてみると...

 

 

THE BOSS  10inch Height.....¥101800

 

Burlap Explorer.....¥11500

 

Leather Lining.....¥24500

 

Two Top Straps.....¥7500

 

Roller Buckle (Two Top Straps).....¥6000

 

Longer Straps (Three Pair).....¥22500

 

Double Midsole.....¥10000

 

 

TOTAL   ¥183800+TAX

 

以上になります!!

 

ストラップを伸ばしたのが高くなりましたが、個人的にはナイスなカスタムだと思います!!

 

どうせ一足から自分のブーツを作るならやっぱ個性も出したいところ!!

 

アメリカなんだから遊び心を持ってみるのも大切です!!

 

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遊び心満載のJUNKY CLASSICSのお祭り野郎!!たかはしっし♡

 

それを履いて登場するのを待ってるぜっ!!

 

お祭り野郎っ!!

 

 

みなさまからの相談、オーダーお待ちしております!!

 

 

 

アルバイト、募集してます(*´з`)

 

詳しくはこちらをクリック!!

 

 

 

 

 

 

 

 


MFSC 10th ANNIVERSARY N-1H

みなさん、どうも。イトウです。

 

またかい!って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

とにかくミスターフリーダムが入荷ラッシュ!

 

なのでご紹介させていただこうかなと。

 

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MFSC BLACK JUNGLE CLOTH DECK JACKET,N-1H

 

このモデル!懐かしいと思う方も多いのではないのでしょうか?

 

2008年と2010年にリリースしていたデッキジャケットが今回新たにリニューアル!

 

ただし、これも10周年だからこそのリニューアル!

 

そうそう買えるアイテムではないのです。

 

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以前はボディもネイビーでしたが今回はブラックジャングルクロス!

 

めっちゃシブいっす!

 

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Dポケ!

 

このデッキジャケット欲しくなるのってここで欲しくなる人大多数。

 

なにせDポケ使ってるアイテムはそう多くありません。

 

しかもディテール的には古いディテールの物で今現在使われることもまあ、ありません。

 

大体がスラッシュ型ですよね。

 

なのでこのDポケタイプは欲しくなる人多いんです。

 

ボクもその一人です(笑)

 

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本来のデッキジャケットはフックのみですがこのN-1Hはジッパーも付いています。

 

元々このN-1HはN-1とデッキジャケットの複合型。

 

なのでお互いのジャケットのディテールをガッツリ盛り込んでいます。

 

ですから本来ないはずのジッパー、

 

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そしてデッキジャケットには付いている前立ても付属しています。

 

なんとも豪華な仕様でしょう。

 

いいとこどりしています。

 

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ジッパーはニッケルのTALON。

 

これは40sのデッドストックを使っています。

 

当時の年代の雰囲気を壊さないようにこの年代のデッドストックを使っているのはさすがです。

 

毎度毎度のことですがちょっとしたことで全体の雰囲気が壊れてしまいますからね。

 

こういう所を妥協すると、このかっこよさは出ないんです。

 

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裾はN-1と同じようにドローコード付きのフラットなタイプ。

 

デッキジャケットなのにここがリブじゃないというのはやっぱ新鮮なもんですね。

 

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ライニングはウールです。

 

しかしこのライニングは今回初な色合い。

 

インディゴ染めしたかのようなムラ感のある色合いです。

 

すげーカッコイイです。

 

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脇には補強も兼ねてのジャングルクロスが使用されています。

 

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懐かしいタグと共に今回だけの為のオリジナルタグ。

 

なんかダブルネームみたいでいいですね。

 

やっぱセンスのかたまりですねー、フリーダムは。

 

ホントカッコイイ!

 

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着てみました!

 

シルエットめちゃいいです!

 

毎度の事なんですけどね(笑)

 

結構着込めるくらいにゆったりした形なのでバイク乗る方にもオススメしたくなりますね!

 

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このブラックとネイビーのコントラストがたまらなくいいです!

 

本来のネイビーリブよりも濃い色なのがまたすごくいいです!

 

何度も言いますが今回のこれも10周年だからこそのスペシャルアイテムです!!

 

ホントに買い逃した時に後悔すること間違いなしです!

 

何せ今回またリリースすること自体が奇跡なんですからね!

 

やっぱ買っておけばよかったなんてことのないようにしてください!

 

サイズは36,38,40,42。

 

ただし、36はもうありませんので実質店頭には38、40、42となっています。

 

お値段は¥69000−+TAX

 

となります。

 

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全てなくなっちゃう前にお早めにね!!

 

では皆様のご来店をお待ちしています!

 

それと!!当店ではバイト募集中ですのでやる気があってアメカジ好きな方!!

 

詳しくはこちらをご覧ください→→→こちら

 

それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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